いぬの日記
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今日は元クラスメイトの友人たちと、 串揚げの食べ放題に行って、 (自分で串にコロモをつけてテーブルについてるコンロで揚げるのです。楽しい) カラオケに行って、東急ハンズで花粉対策マスク買って、 BOOK OFFに行って、ラーメン食べて帰ってきました。
前期受験の終わった浪人生の友人にも会えて嬉しかったです。 皆さん内心はどうあれ、相変わらずのん気な感じで会えて嬉しい。 (しかし、私にだけは言われたくないだろうなあ…。) (そういえばHPを作った事はついに言いませんでした。) (見てほしい気持ちはあるんだけど、批評のできる辛口の友人達に見てほしくない…。) (人様に見せて恥ずかしいもの公開するなよ) (しかしそれとこれは話が別…ううう…どうしてこんなにシャイ…) (いやそういう問題じゃないから)
皆変わったけど、変わらないです。
別に以前からの付き合いを最優先してほしいわけではないのです。 皆それぞれどんどん世界が広がっていって、 大切なものも別の世界で見つけるようになります。 友人関係も広がっていくはず。大事な人もできるでしょう。 ただ、会える機会があれば会いたいね、と言って予定を聞いて、 会えた時には、どんなに久しぶりでも、 顔を合わせる事が当り前のような雰囲気で楽しく会いたい。
高校を卒業する時あまり悲しくなかったのは、 高校で得た友人関係が何となくそういうものだったからでした。 お互い会いたいときには会えると思ったんです。 (しかし何故こんなに自信満々だったのだろう?) まあ向こうの気持ちもありますしね…。 相手がいつまでも会いたいと思ってくれるかどうかは分かりませんが。 (本気で呆れられて2度と会いたくないと思われたりして…とこういうことを結構恐れている私…小さい奴…) 少なくとも私は会いたいと思うだろうな、という人がたくさん友人にいたので、 むしろあまり寂しくなかったんです。 普通逆ですよね。変なの。
今日食べたラーメンは美味かったです。 あそこの店はチェックだ。夏にまた行こう。
今日の収穫 <新書店> 「少年魔法士」9巻 なるしまゆり WINGS COMICS(新書館) 「百鬼夜行抄」7巻 今市子 ネムキコミックス(朝日ソノラマ)
<古本屋> 「江戸川乱歩傑作選」 江戸川乱歩 新潮文庫(100円) 「少年は荒野をめざす」5巻 吉野朔実 ブーケコミックス(集英社)(100円) 「少女地獄」 夢野久作 角川文庫(100円) 「ロマノフスキ家の娘」上巻 J・アーチャー 新潮文庫(100円) 「書斎の死体」 A・クリスティ ハヤカワ文庫 (300円)
つ@ばに戻るまでに読めるかにゃ―。 (無理だな)
「江戸川乱歩傑作選」 「少女地獄」 一度読んでみたかったので嬉しいです。
「書斎の死体」 A・クリスティは何故か大好き。 この本は3度以上読んでるはずなのについに買ってしまいました。 うーん、これはミステリの楽しみ方じゃないですよね。 何がこんなに好きなんだろう。 ところで、私はミス・マープルが好きなんです。 ミス・マープルとポワロ氏はクリスティファンの人気を二分している、はずなのに、 クリスティ好きの人でミス・マープル好きの人を見たことがないのは何故だ。 皆が皆、ポワロ氏を誉めるのは何故だ。 や、もちろんトリックとかアリバイ崩しとか、本格ミステリの要素はポワロ氏の方が断然多いです。 すると、純粋にミステリを楽しみたい人にはポワロ氏のほうが好みだと言う事なんでしょうかね。 私にはパズラー(トリック解明など、純粋な知的遊戯を楽しむ人、てこと?) としての才能はあまりなさそうなので、 それでミス・マープルの方が好きなのか? しかし釈然としない…。むー。 もちろんミス・マープルが嫌いだ、と言う人もいるでしょう。 現に私の友人は彼女が嫌いです。 しかし、現実に人気があるって書いてあるのだから好きな人もいるはずなのに―! むー。 (単に同志がいなくて不満なやつ)
「少年は荒野をかける」5巻 なんと24年前に第1刷が発行されました。 古い少女漫画。 しかし、あまりの品質の良さに全く古さを感じません。 すごくいい漫画です。面白いです。 あと数冊で終わってるはずなんだけど、 もう古本屋でしか見つからないのでなかなか集まりません。 続き読みたいなー。 モノローグがすごいんですよ。 ノリはしっかり少女漫画なんですが、台詞やモノローグが秀逸なんです。 ちょっと主人公のモノローグを引用。 (個人的な日記なので勝手な引用もご勘弁を)
冬の寒さは 清潔で美しく あからさまで 耐えれば良い 夏の暑さも 身を委ねてしまえば 一興 狂おしく 命 乱れ飛ぶ春 でも 秋は嫌い 隙間風のように 如才なく 心震わせる 秋は嫌い
「少年魔法士」と「百鬼夜行抄」について書き出すと愛が暴走を免れません。 そのうち本の感想でも書きたいんだけど、愛が以下略で怖くて書けない…。 ただでさえ最近文章長すぎなのに。 田中芳樹さんや京極夏彦氏などついても同じことが言えます。 文章を短く推敲するのって難しいです。 (単に力不足)
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