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2002年11月10日(日)
らびゅ〜♥

今日はちょっとだけおのろけですよ。

あたしは、ほんと意地っ張りの頑固者だと思う。

恋愛でもそう。

けんかになると、
「もぅいいよ。もぅ帰る」
「ダメなら別れるしかないぢゃん」
なーんて言っちゃうわけです。
思ってないのに。

で、ますますこじれる。とほほ。


よしくんはね、そこんとこすごい。
あたしが何言っても怒らないで、話を聞いてくれる。
あたしが一人で熱くなることが多いんだけどね、
「もういぃっ!帰るっ!」
って言っても、引きとめてくれる。
「何で帰るの?帰っちゃうの?まだちゃんと話し終わってないでしょ?」って。

心にもないこといってしまったあたしは、正直ホッとする。




あたしね、今まで、言いたい事をちゃんと言う訓練してこなかったんだと思うの。
嫌だなって思うことはあっても、
それを言葉や態度に表すと、結局相手に不快感を与え、自分も気分が悪い。
だったら、真剣にむかついたりしない方が楽かなって感じ。
小さい頃からそうして暮らしてきた。

めんどくさいことは言葉にしてこなかったから、今頃苦労しています。

よしくんは、「いいよ、帰れば」と言わない代わりに、
あたしの考えていることを冷静に追及します。
「分からないじゃ分からないよ」
「もういいじゃなくって、ちゃんと言ってょ」と。


あたしはとてもエネルギーを使います。

いままで、嫌だなって思うことを放り込んで蓋をしてしまっていた引出しに手を突っ込まなくちゃいけないんだから。

自分でも気が付いていなかった感情にはっとする事もある。



「ジョハリの窓」と言う理論がある。
自分はどういう人かを知るのが必要だということなんだけど、
自分には4つの窓があると言う考え方。
簡単に書くと(いいリンクがみつからなかったので。見苦しくてすいません)
 _______
|    |    |   
| A  | C  |   
|___|___|   
|    |    |   
| B  | D  |
|___|___|

Aは、自分も他人も認めている自分。いちばん解放された状態。
Bは、自分は知っているけれど、隠したい部分。隠している自分。
Cは、自分は知らないけれど他人が知っている自分。
Dは、自分も他人も知らない自分。



人間って、「認めたくない自分」が必ずあるでしょ?
でも、人に見せないようにしていくのはやっぱりストレス。
それに、隠そうとしていても、言動に歪みが出てきたりして、
自分が見せてないつもりでも、他人は気が付いている場合がある。
だから、自分と他人が自分として認めるAの部分をなるべく広げていった方がよい、ということらしいんです。
そうすれば、より自由に生きられる、ということ。


最近、よしくんに感情をぶちまけるたびに、Aの部分が広がってるなって思う。
それがちょっとした快感だったりして。


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