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2002年01月11日(金)
今日のお仕事。

わたし、モデルなんです。
今日も、モデルの仕事をしました。

っていってもね、「患者」モデルなんだけどね。

ぇと、この話をする前に、あたしの仕事をちょっと説明しなくっちゃかな。


私の仕事は、ナースのたまごを育てていく仕事でして、学内で実習をするんです。
で、助手という一番下の身分であるわたしは、上の先生たちがするデモンストレーションのときに、患者役をすることが多いんですね。
体位変換と称して、ベッドの上でごろごろ転がされたり、注射や採血の時には、もちろん痛い思いだってするわけです(涙)
そんなこんなで1年やってきたのですが。

今日は、血圧測定でした。
ただ測られるだけなら、パジャマを着てベッドの上で寝てりゃぁいいんですけど、
ま、結果的には寝てただけなんですけど・・・。

血圧って、看護婦さんが測ってるの見ると思いますけど、あれって、聴診器で何を聞いているかというと、血の流れる音なんですね。
マンシェットといわれる、腕に巻く袋にぷしゅぷしゅって、空気入れて、圧を下げながら、音が聞こえ始めたとこ(いわゆる最高血圧)と、聞こえなくなったところ(最低血圧)を聴いてるんです。
どくん、どくん、って、聞こえるわけなんですよ。

今日は、その血圧の測り方を教える講義でして。
看護婦のたまごといっても、まだまだ素人ですよね、まだ1年生ですから。
んなわけで、どんな音がするのかみんなに実際聞いてもらおうというわけでして。
でも、120名もの学生に一人一人聞かせるのはとっても大変。
ところが、あるんです。ハイテクなものが!(嘘)
早い話が、聴診器からスピーカーにつないで、みんなで聴いてしまおう!っていう装置があるんです。
それで、患者役のあたしの血の流れる音を、120人の人々に聞かれてしまいました。

どくん、どくん・・・・

とっても元気でした。

でもね、

なんか恥ずかしいのは何で??

カラダの中見られてるような感覚に陥りました。

みんなそんなに真剣に聞かないでぇぇ〜〜〜〜〜〜。

という感じだったのですが。




それで思い出したのが、腰(又は下腹部)のレントゲン写真。(特に男性)

なんでか。

あのね。

レントゲンだけど、骨だけじゃなくって、カラダの輪郭もうっすら写るでしょ?

よく見るとね、男の人のレントゲン写真には、

「お(ピィ〜〜)ちん」も写ってしまっているのでした。




は!!

別に写っていたからといって、ドキドキなんてしてないし(特に若い患者さん)

想像なんてぜんぜんしていなかったんだから!!(特にイケてる系)




誤解しないでね・・・・・(滝汗)



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