ありがとう! びっくりさせてごめんね。 メールくれたことすごくすごくうれしかった。
ふと気づくと、 私は随分長い間一人暮らしをしてしまっているね。 昔は、 やたらたくさん味噌汁をつくってしまったり、 すごい深夜まで集中して本を読んでしまったりしたけど、 いまはすっかりそんな生活にも慣れて、 使い切れない野菜の心配をすることもなくなった。 ひとりぶん、という感覚が、 自然に身についてしまったのでしょう。
だから、というわけではないかもしれないけど、 さみしいかなしいおもいは全部自分で引き受けて、 みんなといるときは明るくたのしくしておこうっておもってしまうのかも。 みんなといる時間、誰かと過ごす時間は、 ひとりぶんの場所よりずっとあたたかくてかけがえがなくて、 私にとって、最高に贅沢なひとときなのです。 そんな時間を大切にしよう、と思えばこそ、 自分を偽ってもより長く味わい続けようと努力するのです。
まあでも、 いっぱいいっぱいのとこまできてしか知らされないってのは、 それはそれで迷惑な話でしょうね。 反省。
簡単に口にしてしまって、 それが本当になってしまうのが怖いのです。 まだまだ大丈夫ってギリギリまで自分で信じていないと、 本当に助けて欲しいとき、 声が届かない気がして。
嘘も、 つきつづければ本当になる。 なんて都合の良い事を未だに信じているせいかもしれません。
こんな私に、 ときには励まし、ときには叱り、 心配そうに見守ってくれてるのを、 とてもありがたく思っています。 身近にそんな人がいてくれることを誇りにおもいます。 これからも、よろしくおねがいします。
近くて安心、 堅実利回り? こんな風にちゃかしてごめん。 でも似てない? 私のメインバンク。
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