いっそ、こわれてしまいたいとおもうことがある。なにもだれも気にせずすべてをさらけだしてしまいたいと思う。つめたく、ちいさくなってしまった自分のココロを哀れに思う。泣くことも眠ることもままならない躰をただせつなくおもう。こんな私になにができるだろう。嘘をつきつづけるほかになにができるっていうんだろう。