メタモルフォーゼ...葬月

ボニー&クライド - 2004年07月20日(火)

今日は回路図なんて物を齷齪と。


機械や建築の図面は面白いけど、回路図はブロックから呼び出すだけなので退屈。


今日の都内は今年一番の暑さで、学校に着くまでに力尽きる寸前だった(死)


外に出たくないので夜まで延長しようかと思ったけど、酔っ払い電車は嫌なので帰る事にした。


後片付けをしてマナーモードを解除したら、彼女だった人からメールが届いていた。


仕事が暇だったみたいだ。


伝えたい事、聞きたい事を閉じ込めて、普通にやり取りした。


思い出してくれただけでも嬉しくて、かなり癒された。


コレの心は、単純でいい。








帰りの電車の中で、「世界の中心で、愛をさけぶ」が読み終わった。


そう、映画化されて話題の作品だ。


感想は・・・・・・・・・・・・・どうなんだ?(爆)


人の死というものは、それだけで悲しいものだ。


だから恋人の死というものは、小説の中ではそれだけでジョーカー的に感じてしまう。


切ないのはアタリマエに感じてしまって、評判の割には冷めた気持ちで読んでしまった。


でも文章自体は丁寧な表現が多くて、良い作品だと思う。


生に執着しない二人ならば、二人一緒に逝ってしまうのならば、それはそれで違った気持ちになるのだけれど。


例えば、永遠の憧れ『ボニー&クライド』の様に。


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BGM 「ベイビー・スターダスト」 by thee michelle gun elephant




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