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| 2008年10月10日(金) | 全国学力テストの犬山市を視察して |
１０月８日目黒区議会文教こども委員会の行政視察を行った。
「犬山市の学びの学校づくり」を視察目的として犬山市を訪れた。
開会の前に犬山市長の田中志典氏と小池明夫議長が挨拶された。
田中市長は若さあふれる方で選挙戦を戦って誕生した模様で張り切って挨拶され。
来年の全国学力テストはなんとか実施したいと述べられたのが印象的。
反対に教育委員会は
「犬山市の子は犬山で育てる」と市教育委員会の意気込みを感じた説明が
なされた。
少人数学級・少人数授業・ＴＴ・副読本の作成・活用、二学期制の導入。
そのためＨ１９年度は常勤講師８人、非常勤講師６３名
Ｈ２０年度は常勤講師７人、非常勤講師６３名 ３０人学級を目指して学校の裁量と市独自の学級編成基準により平成２０年は市内14の小中学校において２３学級を増やし常勤講師７名が学級担任を務めている。
どうも行政と教育委員会（校長会・先生が強そうだ）が全国学力テストの導入に反対しており、その理由を教育委員会は親達に資料を出して説明しているのが印象的だった。
