二ノ宮啓吉の区政日記
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2008年05月20日(火) 地震後の柏崎・刈羽原子力発電をみて

 3月の予算委員会・区長選挙が終わり、議会も一段落、
自民党目黒区議団で中国四川省の地震の惨事を新聞で見ていて、日本に同じ地震7.8が襲ったらどうなるのか、先の日本海地震の直下型地震に襲われた柏崎・刈羽に視察に出た。
 日本の発電量の30%を原子力で賄い天然ガスに次ぐ低コストの電源であります、化石燃料での発電には限界があり、少資源国としては将来に渡って
原子力に頼らざる得ないと思います。
 先の地震でTVでは発電機が黒鉛を上げて燃えている映像が頭に残っておりましたが、いまだに稼動できないのは、と疑問に思っておりましたが。
敷地内道路の液状化現象らよる陥没・連絡通路の継ぎ目の破断、我々が目で見て地震のすごさを感じる所ですが、幸いか不幸か稼動していないので制御室や原子炉の圧力釜のふたの開いたところや、核燃料貯蔵の入り口まで見学させていただいた。
入り口でのセキュリテーの厳しさは空港以上で個人の運転免許書を提示してカードを頂、一人ひとり入り口を通過し、中を見た。

 夏の電力需要の大きいときが心配とのこと。
一日も早く安心できる施設として甦ってもらいたい。 


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