二ノ宮啓吉の区政日記
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2007年08月17日(金) |
ペレストロイカ後のロシヤを見て |
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旧盆を利用して、プーチン政権下のロシヤを見てまいりました。 CNN、TV国際放送は毎日日本の天気予報で41度、40度と放送され 何十年ぶりの猛暑との放送で、大変な気候に驚いておりました。 朝夕はしのぎ易い気候であったが、やはりロシヤも気象異変で今年の冬は 雪が降り始めたのが3−4月でモスコワ市は集中暖房で期間が決まっており 大変だったのとこと。それでも日中は30度まで上がり日影に涼しさを求めて降りました。 ゴルバチョフ・エリチン・プーチンと自由主義体制と民主化を進めており 国民の顔は生き生きしておりオイル経済の影響で活気があふれており、建設ラッシュがあちこちに見られ、朝夕の車の洪水には日本以上の込み具合で六 車線一杯に、何時になっても解消されず、都心に通勤も何時間も掛かるとのこと。
サントス・ヘテルスプルグよりロシヤに入る ホテル事情を報告いたします 泊まったホテルの名前はサントスペテルスホテルと都市の名前の付く古い ところであり、外見は素晴らしいが入って驚いた。 一日がかりの飛行機の旅で汚れている体を落とそうと風呂に飛び込もうとしたがバスタブの栓が無い、フロントに電話して係員に来てもらったが、無い 無いと手を広げて、さっさと帰ってしまった、何とかカギのホルダーて゜止めてお湯をひねったが出るお湯は黄色、ベッドは硬く板でスプリングがバカ 私の部屋だけかと隣の人に聞いたらガイドブックに「ゴルフボールを持って、トイレットペーパーは便所に流せる物を持って来た」とのことで スターリン時代の建物は立派だけどまだまだ改修まで経済的にてが伸びないとのこと。 場所は素晴らしいモスコワ川の畔でロシヤの10月革命の記念軍艦「オーロラ号」が見え遠くにはロシヤが誇る「エルミタージュ美術館の冬の宮殿が見え 素晴らしいロケーションだが、今まで味わった事の無いホテルに入った。 次回はエルミタージュ美術館を書きます。
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