二ノ宮啓吉の区政日記
DiaryINDEXpastwill


2006年03月20日(月) 涙有る卒業式に参加して

 今日は私の学区域の第三中学校の卒業式に参列した。
何時もなら女の子が目をこすっている姿は見受けられるが、今年は男の子が
涙ぐんで、皆に頭をなぜられて照れていた。
 60人の子供たちが巣立って行った、今は音楽でも子供たちが伴奏して
タクトを振って、時代が変わったなーと思う。
村上校長のケニヤの環境副大臣のWangariMaathai女史の話をした、環境と平和、戦争と環境破壊について人間如何に無駄な事をしているか、自然の回復が如何に大事か。「もったいない」の合言葉だ。
又身障学級の浦川君の話を聞いた、8月28日からはじまるサッカー大会に
日本の中学生としてただ一人参加する、素晴らしい出来事だ、校長先生は親に代わって応援に行きたいが、試合が9月1日で始業式の日で考えているようだ。私は即座に「行ってあげて」と答えておいたが、さて校長の判断。
 多分その子にとって大きな力に成ると思うよ。すばらして事だ。一生忘れないでしょう。
 だけど60人とは寂しいね、2クラスでだんだん少子化が進んできたね。
2.5.6中の卒業式も寂しかったと議員が言うっていた。

★チョツト気になる事は国家斉唱で歌わない子が何人かいた、歌う歌わないは自由であるが、先生がどちらでも良いとは、まさか言ってないだろうと思うが、
昨日の韓国との野球、皆国旗を振って「大韓民国」と声を上げて応援している姿は、愛国心とまでは言わないが、自分の生まれた国ぐらいは尊敬しても
よいのではないか、それが教育だと思う。


ninokei |MAILHomePage

My追加