二ノ宮啓吉の区政日記
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2006年01月17日(火) 本当に日本は中国の属国になるか

 昨日目黒法人会の春の講演会で「桜井よしこ女史」の講演を拝聴した。
相変わらず美人評論家だ。

「21世紀の日本の運命を握るのは中国と米国である、もしかすると日本を併合する勢いである、それに対しては日本人としての志の問題だ、戦後60年間で日本は液状化現象を起こしている。

 東シナ海の海底資源の問題も日本は何も出来ず、中国になめられっぱなしである、その海域は中東に匹敵する石油の宝庫であり、その近くの問題の島
尖閣諸島も以前はれっきとした日本の神社も船着場も有り日本の領土であることは明白なのに時の中国の周恩来総理は「何でちっぽけな島に、と言って帰属は100年先にしましょうと」当時の佐藤・田中総理はODAや国交樹立してしまったのが始まり、以後(日本のチャイナーチルドレン)は日本の主権に関することは一言も発言せずに今日に至ったのが原因。

江沢民国家主席によって推進された「愛国主義は全国に反日教育のセンターをつくり反日活動を奨励していると思う」と発言があった。中国の子ども達
2億3千万人がバスで抗日記念館などを見学にきて反日教育をされている現状では、日本は単に靖国神社問題だけでは終わらないと思う。その点小泉総理は自分の意思を通して立派と評価している。

 まず台湾問題は少なからず近いうちに併合されるであろう、何故ならガイショウ人と言う大陸からの中国人社会が成長しているからで、台湾出身の
陳総統も次ぎの選挙には苦戦であろうと予想している。

気になるのは経団連の会長が中国との経済関係から「靖国神社参拝は遠慮すべきとの発言には、」中国との経済交流を主として、日本の主権までも売る
ような気がしてならない」

まず厳しい財政状況では有るが「教育費・防衛費」だけはカットしてはならないと思う、国を思い、日本は何を目指すかきちんと自覚して行かないと
その内「中国の属国に成り下がってしまう」と警告を発して終わった。

今国会でも憲法9条の問題があり、交戦権の問題も真剣に考えて本当に
これでよいのか、考える時と私も感じた、但し戦争はすべきではない事を付け加えておく。


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