二ノ宮啓吉の区政日記
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2006年01月03日(火) 平成18年年頭所感

 晴天に恵まれた元旦は朝の年賀ハガキを見ることから始まる、公職にある者は公職選挙法で年賀ハガキを印刷して出せないのがつらいですね、手書きや返信のみとは、馬鹿げておりますね。以前には3百枚程書いておりましたので
元旦は返書に夕方まで掛かりました。
 又毎年色紙に干支の絵を描いてその横に下手な書で今年は「平常心」と書きました、やっと五十枚ほど書き上げて友人に年賀ハガキの代用品として配ります、中には喜んで家の玄関に掛けていただいている家もあります。

さて「人口減少社会に突入」新聞の社説でも人口減少に警笛をならしています。暮の20日に厚生労働省の人口動態統計の推計値が出されました。
民族として歴史的節目とも言えるだろう。明治以来経験した事の無い人口減少時代を迎えた。
 ここ一二年は減少は数万人程度だろうが、今の子が成人する二十年後は、毎年30万人規模で減少する推計を出している。
 幼稚園・保育園の経営、学校・大学経営も、もう冬の時代どころではない
「氷河期」に入ったと嘆いている声が聞こえる。
経済活動も国力も落ちてくる、早く手を打たないと税収も減少するし労働人口が減るとそれだけ企業も減退してくる。困ったものだ。
 国も都も区も真剣に人口問題に頭を使って行かなくてはならない問題だ。



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