二ノ宮啓吉の区政日記
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2004年10月10日(日) |
「日本近代洋画への道」を拝見して |
目黒区美術館にて山岡コレクションを中心にして「日本近代洋画への道」 として開催されております。 10月9日より12月5日(日)まてでです。
オープニングの9日にカタログ欲しさに拝見させて頂きました. 「芸術を理解出来ない政治家は心にハートが無い」と言われ、私も負けずに 下手な絵を描いたり、美術館に足を運んだりして、少しでも勉強をしている一人であります。
★今回の催しはヤンマーディーゼルの創業者 山岡孫吉のコレクションを中心に70作家・175点が展示されております。
◎初めの言葉 日本近代美術の起源をどこに置くか、近代の始まりを維新とすれば近代美術はワーグマン・高橋由一からとなる。しかし近代の源となると司馬江漢・ 亜欧堂田善・等が近代の美術と見てよいだろう.青木 茂氏の前書きによる.
◎私の言葉 最近は「何でも鑑定団」で絵画や書画が数多く民家に眠っているので本物の出来「いい仕事をしておりますね」の言葉をかみ締めて拝見した。 エレキテルで有名な平賀源内の絵や司馬江漢の風景画や十五代将軍の徳川慶喜や黒田清輝などは我々凡人でも知っている作者である。 高橋由一の「鮭図」は(カタログの絵)は生き生きして生々しい絵である。
偽物が多いい円山応挙や「おちんちん」を立派に描いた芸術品 中村不折 最近は明治記念館しか見られない東城鉦太郎の戦時物もめずらしい展示である。
メインは高橋由一とチャールス・バーグマンが数多く出展されている。
★講演会10月16日「山岡コレクション」2時30分より4時まで 10月31日「高橋由一を中心に」1時30分より4時30分
★ワークショプ Aコース 「油絵のキャンパスづくり」11月7日・14日 参加費1500円 材料費3.000円
Bコース 「由一の鮭図を描く」11月7日・14日・21日・28日 参加費3000円 材料費5000円 申し込みは目黒区美術館 03−3714−1201 関連催事係宛て http://www.mmat.jp
是非美術館に足をお運び下さい。入場は大人800円 大高生・65歳500円 小学生無料です。
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