DiaryINDEX｜past｜will
| 2004年09月10日(金) | ニート「ＮＥＥＴ」言う人種 |
９月２日自民党目黒総支部主催の研修会をパーシモンで開催された。
講師を東京都庁の副知事 竹花 豊氏に「東京の犯罪・安心安全対策」をご講演頂いた、その中で最近の若者の中でニートと呼ばれる人々か居るとの話（学校を卒業した未婚者で、仕事も就かず、家事もしない、無業者を指す）
初めての新語に当たり、竹花副知事に質問をさせて頂きました。
本日ご丁寧にも参考文献も明記して送って頂きました。
そしたら今日の読売の夕刊に「働かぬ若者５２万人」労働経済白書について記事が出ておりた、２００３年には約５２万人、厚生省は「無業者」を非労働人口のうち年齢１５−３４歳の未婚で、職業訓練もふくめ、学校には通っておらず、家業や家事の手伝いもしていない人たちと定義しております。
★労働力調査詳細集計で昨年は男性が約３４万人、女性が１９万人
年代別では２５−３４歳が３４万人と大変な人数です。
皆で支える「国民年金」「介護保険」強いては所得税等の納税義務。 国民としての社会経済の担い手としての責務・義務をまっとうしない人種が
だんだん増えて来たら、どうなるのか、５２万人をそのままで良いのか、
厚生労働省として、単に「憂慮すべき問題」と他人事ではない。
早急に何らかの手段を講じておかないと、大変な問題になる。
★労働政策研究の小杉礼子女史は
実態を把握することは難しい、イギリスでも１６−１９歳のニートは１０数万人おり、イギリス政府は全庁上げて実態調査を行い、学校・民間団体上げてシステムを打ち出している。と述べております。
★Ｎｏｔ ｉｎ Ｅｍｐｌｏｙｍｅｎｔ Ｅｄｕｃａｔｉｏｎ ｏｒ Ｔｒ ａｉｎｉｎｇ の頭文字を取って「ＮＥＥＴ」ニートと言う。
