二ノ宮啓吉の区政日記
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2003年09月24日(水) |
台湾と目黒区との交流 |
我が目黒区議会の中には中華人民共和国・中華民国・大韓民国の三つの 友好議員連盟が有ります、一番永く交流をしているのが台湾の中華民国です 連盟が発足して24年目に当たります。 この度台北駐日経済文化代表処「台湾政府の大使館」の代表「大使閣下」 羅 福全代表が目黒区議会にお出でを頂き日本と中華民国との友好関係についてご講演を頂きました。 1935年日本生まれのエリートで大変日本語が堪能でお聞きすると 早稲田大学をご卒業とのこと。台湾大学とペンシルベニャ大学をも卒業。 1972年の国交断行以来正式の国との国交は無いが、日本人にも台湾の人々もとても友好を大事に、親切に交流しております。 お話しの中で特にWTOは中国と同時加盟で世界の人々と貿易をしているのにWHO世界保健機構の加盟では拒否権に合い加盟出来ない事が残念。 特に「サーズ」の様に病気は一国のみではなく、地球規模で伝染することが あり、私も一日も早く加盟を促進せねばならないと思います。 お話しの中で上海えの輸出で一度沖縄や石垣島に送りスタンプを押して 上海に送り出している、と聞いて中国の事情でしょうが、人と投資は出来るが物流に関してはまだまだなんですね、よくわかりました。 これからはわが国の安全政策上も台湾との友好は大事です、一議員としても 友好促進に邁進して行かねば成らないと感じました。
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