二ノ宮啓吉の区政日記
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2002年10月11日(金) 夏季休暇中の先生の熱意

夏休み中の先生の熱意について
 文部科学省は学習指導要綱を変えて本格的に週五日制を実施し
夏期休暇中の先生方の休暇の取り方に付いても変更された。
今まで夏休み中は自主練習(自宅)ても認めていたが、夏休みでも
学校に通勤せねばならない事になった。
 今までは自分の語学研修と言って海外へ勉強に行く先生も居たが
夏休み中も月給を頂いているので、登校する事になっている。
しかし、プール指導や夏期林間(八ヶ岳・北軽井沢)、臨海(塩見)
各クラブ活動と大変な事は承知している。
今回、「平成14年度夏季休業中の教育活動」が報告された。
八雲小、菅刈小、烏森小、中根小、宮前小は夏季休業中に13−27
日の指導体制をひいて子供達の希望により補充的国語、算数、理科
を自主学習をされ、このご努力に感謝いたします。
 しかし何校かは2日、4日とあまり熱意がない学校が見受けられる。
数では無いが、2日のみはあまりにも不熱心だ。
今公立学校中学も隣接校選択制になり、4−5校選べる時代だ。
各学校の独自制、特徴有る学校をと言う時代に不熱心な学校は評価          される、
区では子供サホートプランを作成し生活や学習を学校の創意工夫で
土・日と夏休みの子供の過ごし方をサポートする事を事業に入れた          が学校の校長以下先生の意欲・熱意を感じさせられる報告であった。


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