二ノ宮啓吉の区政日記
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2002年03月20日(水) 区立中学校の卒業式に思う

   中学校の卒業式の所感
目黒区立中学校の卒業式が本日20日に一斉に挙行された、
ある中学校では「君が代・日の丸」に付いて強制をしないで、
立ちたく無い方はご自由にお座り下さいとわざわざ教頭がアナウンス
する馬鹿教頭が目黒に居るのに驚いたと言う人や、国家斉唱と有る
のに前奏も無しにネロデーが演奏され、さも歌うなと言う様な学校も
あり、法制化した国家君が代に対してあまりにも偏向教育ありありの
学校が見受けられる、私はよく海外に旅行する機会が多く正式行事にも
参加させて頂きますが、日本ほど国家国旗に対する、感覚・意識が欠け
ている国は無いと思います。私は強制されて歌えとは申しませんが、
立つことも自由にどうぞとは、なんたる事か、この様な先生がいるから
親にも、他人にも自由の覇気違いを平気でやる子供が増えるのです。
日の丸を見ると即、戦争と言う人が居ますが、確かに日の丸を掲げて
戦争をしましたが平和国家日本は先の大戦の教訓に則り平和憲法を
制定し50数余年経過しており、まだ亡霊に取り付かれた一部の分子が
平和ぼけしないようにお題目を唱える様に騒いでおります。悲しいかな

 又校長も情けない、一部の分子の言う事に振り回されて居る様では
立派な教育など出来ないと思う、歌いたく無い方に国家君が代を歌って     もらいたくないし、抗議するなら黙って座っておれば良いことで、       校門の前で反戦ビラや、抗議ビラを撒くのも、自由を強制している。

 子供達は皆、名残を惜しみ感激して瞼をはれて居る子もおり、私も思わず
もらい泣きをする感激を覚え、概ね立派な卒業式であった。
今年は桜も満開に近く入学式まで咲いていれば良い思い出に成るのに。
自然の節理にはかなわないですね。


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