二ノ宮啓吉の区政日記
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2002年03月18日(月) |
懐かしの東京産業信用金庫 |
懐かしい名の東京産業信用金庫 私は昭和40年5月より先代亡き跡を継いで社長になった、 大学を出て3−4年の27才で跡を引き継ぎ、毎日金策や当座預金 に飛び回る事が多かった、当時当行には先輩に宮本さんがおり、 なんとなく親しみを持っていた、同輩の行田君が東京産業に入行 しておりなんやかやと相談をしたのを覚えている、その後何年か後 に区議会議員と成ってから、目黒区信金協議会の席に一年下の後輩の 稲見君が常務として活躍している姿に接した思い出がある。 この度臨時総代会の議決通知が来て、東京産業信用金庫と言う 名前が消えてしまうのに、懐かしくて日記に書いた。
「東都中央信用金庫」となる、関東財務局の認可がおり次第、 平成14年10月15日より対等合併する事となる。 資本、預金力を充実して東京・横浜・川崎地区で中小企業の為に 頑張って行ってもらいたいと思う。
金融の自由化やペイオフの解禁と金融界を取り巻く環境は厳しい 事と思うが体力を十分に付けて荒波を乗り越えて地域の金融機関 として我々を守って行ってもらいたい。
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