二ノ宮啓吉の区政日記
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2002年03月12日(火) |
会社更正法の佐藤工業と目黒 |
会社更正法「佐藤工業」と目黒区 都立大学跡地施設建設の2期工事の請負業者として佐藤・東急・中村組 のJVで施工され、本日都立大学跡地建設特別委員会にて竣工視察を終え 竣工を確認して参りました。 総額122億6千6百万円余で5月9日に落成式を迎えることが出来ました。 素晴らしい文化ホール・体育館・図書館と第一期工事完成部分を合わせて 9月に総合披露開館致します、 佐藤工業には最終支払い金として18億有り、3月1日に工事も完了した後 会社公正法の適用を申請したことで、今回の支払いは保全管理人及び保全管財人 をとうして支払いを致す運びとなります。 一応工事が完了しており、安心致しました。 ★文化ホール(パーシモン・ホール)として120席の音響効果は日本でも最新 メイプルの木目の暖かみ有るカベ、目を見張る緞帳です。 小ホールは200席の平場で多目的に利用出来る場と自動的にイスが出て 鑑賞出来る観客席ホールとして多くの区民が利用出来る事と思 。 ★体育館 2階にありバスケツトなら1面、バレーなら2面、バトミントン6面 自然光を取り入れた体育館です。 ★図書館 5万冊を収納出来る平場の図書館、さしあたって3万冊をオープン に 向けて 目黒の中央館としてオープンいたします。 3っを結ぶプラザスペース・食堂等が整備され区民の利用をお待ち申し上げます。
「主張」私は素晴らしい施設が出来た事は喜ばしいことであるが、 ISO14001を取得した目黒区として節電の努力が欠けている もっとこまめに切れる方法を実施すべきである。 次に維持管理費が5億8千万円を予定しており、今後の維持管理に問題を 残す気がする、図書館職員も区全体で102名の枠を守り非常勤で不足を 対応する努力は認めるが、もっと努力をしても良いと思う。 文化ホールも芸術文化振興財団に委託させるが、維持管理は業者委託しないと 運営が出来ず、防災センターは24時間体制と聞いて、大変な金喰い虫に成らない 様にこれから、色々の箇所で削減して行かないと財政的にも大変な事となる。
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