二ノ宮啓吉の区政日記
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2002年01月10日(木) |
平成14年度予算内示 |
「和を以て貴しと為す」今年の方針。 毎年色紙に干支と共に書き初めをしております。 平成十四年の新春を迎えご健勝の事と存じます 目黒区議会は公職選挙法により、年賀状を自粛しており失礼申し上げます。 お陰様で五期二十年目の最後の年を迎える事が出来感謝申し上げます。 目黒区もいよいよ新庁舎の移転が平成十五年一月と決まり一年間かけて耐震補強と改修を致しす。区民の為の交流の場の確保に頑張っております。 本年は必ずや明るい日が来ると信じておりす。 本年の青龍講の目黒不動初参りの「新春の集い」は一月二十七日(日)十一時に開催致します、
平成十四年元旦 平成14年度目黒区一般会計予算の内示が出る。
厳しい経済情勢の中新庁舎取得と言う大きな事業が注目すべき点であり、区長は実施施策に少しでも影響を及ばさない様に平成15年の開設までに努力し、改正される「行革大綱」にそって行財政改革を進めたいと述べた。
昨年12月28日 14年度当初予算の内示があり、昨年度より9.0%の伸びで総額 1千1百11億円余の今までに無い最大予算を発表した。
特徴は区税収入に於いて「たばこ消費」の伸び減で△3億減の350億円余、 利子割交付金は郵便貯金の満期減で△10億減の8億9千万円 減債基金より67億円と新設の施設整備基金64億円余の繰り入れを行い 区有地売却95億円を見込み、区起債を26億円を歳入に加えて111,141,949千円(預金)の基金残高は13年度126億円が14年度末には35億円余になります。
歳出の特徴は新庁舎整備に208億円余施設修繕で6億余と大変な金額になります、 東部地区サービス事務所を新庁舎に移転、下目黒2丁目に母子生活支援施設建設、 中目黒駅にエレベーターを2基設置、中目黒公園前目黒川に橋を掛ける道路整備、 三田地区防災施設建設、区営住宅にエレベーター整備、目黒線立体交差事業費など、 中根小に学童クラブを設置、中学校給食民間委託を2校で完全実施後は小学校へ。 原町保育園改築で13人増、第三ひもんや保育園増築で33人増、待機児童解消 英語指導員を小学校5人より8名体制にする。学校5日制に対して開放指導員配置。
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