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2012年07月16日(月) 遊戯王ゼアル感想−第64話 「ネオ・ギャラクシーアイズ咆哮!闇を打ち砕く兄弟の絆」


遊戯王ゼアル感想−第64話 「ネオ・ギャラクシーアイズ咆哮!闇を打ち砕く兄弟の絆」
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【今日のお言葉】  

    遊馬 : ハルトの中にいたトロンの意識を退治してやったぜ!(゚∀゚)ノ えへんっ!

ハルトとトロンは意識の共有をしていたけれど、その邪悪な意識を遊馬が倒せたということにビックリでした。
まるで害虫駆除というか、黒いドラゴンを倒したら退治成功とか…( ´艸`) ククク
白熱したデュエルの途中で、こんな訳の分からないおとぎ話のような設定を入れて、デュエルの腰を折るくらいなら、最初から遊馬はだまってデュエルを見物していた方が良かったんじゃないでしょうか。
意識の中に呼ばれるとか…その理屈も良く分かりませんでした。

遊馬を自分の意識の中に呼んだハルトですが、チカラはすべてトロンに吸い取られてしまったと思っていたんですが、そうじゃなかったんですね。
ハルトだけがどうしてこんな能力を持っているのか、最初から疑問に思っていましたが、今回も同じ疑問を持ちました。
トロンにダイレクトアタックを受けそうになるカイトを助けに来たときも、その唐突な登場に違和感があったし。
なぜハルトだけこれだけのチカラを持っているのか…そろそろ教えてください、スタッフ。


トロンのハルト顔って、一般観覧者には見えていないんですね。
それじゃどうしてカイトが「ハルト、ハルト」と絶叫しているのかも理解出来ていないってことですか。
お客さんもよく辛抱して座っていますね。
こんな内輪話ばかりが続くなら大会という設定はいらなかったんじゃないかと、さらに感じます。


フェイカー爺がカイトとハルトの事を心配していました。
このオタオタする姿が見たくて、トロンはカイトたちに嫌がらせを繰り返してきたんですね。
でもフェイカー爺は心底心配しているって風でもなかったので、やはりカイトたちは本当の息子じゃないなって感じました。


トロンが自分には感情がないって言ってましたが、怒ったり、笑ったり、色々と感情を見せてくれてましたが、あれは何だったんでしょうか。
今更感情がないとか言われても困りますよね…(〃゚∀゚)(゚∀゚〃)ネェー
強いモンスターを召喚するために「怒り」が必要なら、もっと最初からそれを宣言しても良かったのではないかと思いました。
それが分かっていたらトロンの嫌味も「お〜頑張ってるな!」なんて応援出来たかもしれないし。
まぁぶっちゃけ、感情がないから他人の「怒りを集める」というのは後付け臭く感じました。
カイトに良いように利用されて…(´;ω;`)
クールなイメージが台無しです。


トロンに負けて意識を失ったカイトを見て、オービタルが発狂するかと期待していたんですが、時間切れでそこまでの描写はありませんでした。
きっと来週の一発目に大騒ぎするオービタルが見られるでしょうね。
カイトを心配するオービタルの様子が可愛いので、今から楽しみです。


【絵とか脚本とかデュエルとか】


牧場のハルトはマジで天使でした〜゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
あんな可愛い弟がいたら、何でもしてあげたくなりますね。
ハルトの心に巣くっていたトロンを倒したことで能力が解放され、カイトのダメージを代わりに受けとめることが出来たみたいですが、別に受けとめなくてもカイトは死んだりしないんじゃないの?と、思ったのはここだけの秘密です。


今日のデュエルもジャンジャン特殊効果で素材モンスターを出しまくりでした!
テンポは良いけど、なんだか忙しくてモンスターを味わう時間がありません。
モンスターを消費するだけのデュエルは、やはり物足りないですね。
ゼアルって主要モンスター以外は空気みたいな存在になっているので、可哀想に思います。


カイトが負けてトロンにナンバーズを奪われていましたが…どうみても20枚くらいしかなさそうでした。
トロンが何枚持っているのか分かりませんが、この大会が終わるころには100枚全部がハートランドシティに終結するんでしょうか…。
だとしたらアストラルの記憶も戻り、話は一気に異世界編に行きそうですね!


カイトが「ネオ・銀河眼」を呼ぶ口上はカッコイイです。゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
せっかくのイケメンが傷だらけでしたが、搬送先はシャークさんと同じ病院なんでしょうね。
魂狩りのダメージもあったし、ここらでじっくり検査を受けて体を治して欲しいです。
ナンバーズ同士の闘いだったけど、やはり記憶喪失になるのかな…。
次はハルトがカイトの介護をする番なのかな…そうだと良いな…(´・ω・`)

「次回予告」
    遊馬:ワールドデュエルカーニバル決勝戦! 
    みんなに託された思いを胸にトロンとの闘いがついに始まる!(゚∀゚)ノ
    『スフィア・フィールド』! 
    アストラル:ナンバーズには世界を滅ぼすチカラが!?
    遊馬:アストラル、オレはお前を信じる
    アストラル:行け!遊馬!!キミのかっとビングを見せてやれ!


    遊馬:次回 遊戯王ゼアル 「ナンバーズ総力戦! 遊馬vsトロン 脅威の超異空間デュエル」


    遊馬:オレは全力であんたと闘う!


    いよいよ始まる決勝戦ですが、本当に遊馬が決勝に勝ち残りましたね。
    「ナンバーズ総力戦」とタイトルについているのですから、今まで登場したすべてのナンバーズが大暴れしてくれると期待しても良いのでしょうか…。
    今まで遊馬はホープくらいしか使っていなかったので、ナンバーズが解禁になったからといって、ちゃんと使いこなせるのかが疑問でもあり、心配でもあります。
    おまけにナンバーズの所持数はトロンの方が多いので、最初から不利な条件下で闘いが始まるのも気になるところです。

    そしてアストラルの記憶と聞いていたナンバーズが世界を滅ぼすチカラになるそうですが、この辺で一度、「ナンバーズとは何か」を再定義して欲しいです。
    もし本当に世界を滅ぼすカードなら、遊馬は人類の敵になってしまうし。
    集めて良いのか悪いのか…。
    トロンが全種集めたらどうなるのか…。
    いつまでも「アストラルの記憶のピース」だけじゃ情報が少なすぎます。


    次回のピンク色のモンスターはデザインが不気味ですね〜。
    あれはトロンのモンスターみたいですが、ああいうキモスなモンスターも使うんですね。



【今日のクロたれとノスたれ】

    ハルトの心に入り込んだ遊馬とアストラル!
    そこで邪悪な意識でハルトを支配するトロンのシモベと闘うのであった!
    それを見ていたクロたれとノスたれ!!
    このヒーロー・ファンタジーのような展開に夢中になり
    自分たちも人形を用意して闘いを再現してみるのだった!


    クロたれとノスたれ


    ミニチュアのホープもドラゴンも、見た目はちょっとチャチな感じだけれど
    かえってその方が味が出て面白いと思う2匹であった…


作画監督=横田明美
脚本=鈴木やすゆき
絵コンテ=中村憲由
演出=武藤公春


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