遊戯王ゴーラッシュ感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2011年12月26日(月) 遊戯王ゼアル感想−第37話 「WDC失格!? ハートランドの刺客ドロワ&ゴーシュ」


遊戯王ゼアル感想−第37話 「WDC失格!? ハートランドの刺客ドロワ&ゴーシュ」
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【今日のお言葉】  

    遊馬 : 上等だ! 二人まとめてかかって来いよぉぉぉ!(゚∀゚)ノ

また遊馬が売り言葉に買い言葉で、無理なデュエルを始めることになってしまった…。
シャークの時もそうだったけど、カッとなりやすいよね…遊馬って。
主人公は優遇されるので、どんな相手でもすんなり勝つことが多いけど、今回ばかりは勝ったら不自然って状況なので、さてどうやってこの勝負を終わらせるつもりなのかと、ニヨニヨしながら見守っています。
いっそここで負けて、WDCから離脱して、改めてトロン一族と個人的に闘う流れの方を私は歓迎するんですが、予告のセリフを観ると、この闘いに遊馬が負けるとアストラルが消えるとかなんとか言っているので、これで遊馬の勝ちは決まりだなと確信しました。
まぁ引き分けとかゲーム中断とか、スタッフお得意の禁じ手を出してくることも予想出来ますが、どっちにしてもこの3人の再戦はなさそうだから、この回で決着をつけるでしょう。
初心者中学生に大人が負けるという、それもハートランド氏の腹心が負けるなんて事、あってはならないと思っているんですが…スタッフはやっちゃうかも…ですね。


大人二人で中学生をボコろうとするのはトホホでした。
ドロワさんは参加しないで審判になるくらいがちょうど良いと思ったんですが、それだけ遊馬が気になるのでしょうね。
デッキ没収とか、さすがにそれはヒドイんじゃないかと思うんですが、基本的に彼らは同情という感情を持ち合わせていないので、厳しく違反を取りしまる態度は頼もしいですが、中学生にもそれを当てはめるのは…まぁ別の意味でスゴイですね。
ハートランド氏の下で働ける条件は、人間らしい感情を持っていない人ってことなのかもですね。


徳ちゃん好きとしては、今回の話はなんだかな…でした。
木の上で24時間寝てしまったという話自体がトホホ(´Д`) でした。
捜索願が出ちゃうよ、そんなことしたら…。
まぁ24時間も寝られるなんて体力あるんだな…と感心しましたが、普通は腹が減って目が覚めるでしょう、このくらいの年の子は…。
ワシにも覚えがある。
そして1日を無駄にしたから、人を騙してハートピースを集めるという奇策を思いつく…。
でも見ていると、相手をペテンにかけるんじゃなく、完全に奪い取っているところがアタタタタ…でした(つД`)
友だちが出来なくてちょっと悩んでいた徳ちゃんが、その友だちを簡単に裏切るとは…。
徳ちゃんはブラック担当だとしても、「友だちを信じる、信じてもらう」という芯の部分を無視した話は、ちょっと嫌だなと思います。


96(クロちゃん)とアストラルの会話も謎が多かったです。
そもそも「総意」ってなんだろう…(´・ω・`)
ナンバーズはアストラルの「記憶」だったはずなのに、ご主人様の意思に反して、勝手に物事決めたり、反抗したり…。
クロちゃんがいうには、ナンバーズが破滅を望む理由は、アストラルが世界の破滅を願っていたから…だそうです。
じゃ記憶が戻った時、アストラルは人類の敵になるんですね…(つД`) 悲しいぃぃぃ
人類の敵になるのは仕方ないけど、ナンバーズがこの段階でアストラルに意見するっていうのは腑に落ちないな…。
クロちゃんはアストラルの「心の闇」なんだろうけど、どっから湧いて出てきたのか…謎ですね。
今後もクロちゃんはアストラルに意見したり、ジャマしたり、いろいろとちょっかいを出してくるんでしょうね。
出ようと思えば皇の鍵から出て、遊馬にとりつくことも出来るのかな?
遊馬の後ろに二人のアストラルが浮かぶ所は、ちょっと見てみたいです。(´ω`*)


【絵とか脚本とかデュエルとか】

徳ちゃんのフリフリスーツが可愛かったぁヾ(´∀`*)ノ
ヨハン・アンデルセンを思いだしたぁぁ!
赤いキャンディーはまるで宝玉獣の「ルビー」のようでした。
ってことは、徳ちゃんはヨハンの生まれ変わりかもですね!( ´艸`)


ドロワの色パンスト…大人の女の色気ぇぇぇ(ノ∀`*)キャー♪
なんか良い匂いがしそうですね〜。
彼女のDパッドもオシャレで素敵だったし、この闘いで消えるのはもったいないです。

「次回予告」
    遊馬:アストラルがいないままのデュエルで、ドロワとゴーシュに追いつめられるこのオレ!うわぁぁぁ(^ω^#)
    小鳥:お願い! 戻ってきて!!(>_<)
    遊馬:お前もどこかで闘っているのか!?
    アストラル:感じるぞ! キミのかっとビングを!(゚∀゚)ノ
    遊馬:このデュエルに負けたらアストラルは消えちまう!
    そんなこと、させるかよぉぉぉぉ!。・゚・(つд`)・゚・。
    アストラル:これが私たちの絆だ!


    遊馬:次回 遊戯王ゼアル 「希望をつなげ! ホープ剣マーズスラッシュ!」


    遊馬:かっとビングだ! オレ!


    チュウマに美味しいところを全部持って行かれた予告ですが、こうやって字だけ読むと…何がなんだか分からないですね。
    注意して読むと、遊馬が負けたらアストラルが消えるとか書いてあるけれど…なんでそんな展開になるんだ?(´・ω・`)?
    遊馬が二人相手に闘うことからして大変なのに、さらに勝ちを狙うなんて、もう話の流れじたいに無理がありすぎです。
    万が一、遊馬が勝っても、あんまり喜べないな…。
    まぁどっちか一方に勝てば良いので、ものすごい運命の風が遊馬を後押ししてくれて、「勝っちゃった!」な展開もありだが…それをするなら上手に遊馬を勝たせてあげて欲しいです。
    一枚引いて、それで勝ちが決まるみたいな展開は勘弁です。


    「ブラックミスト」って「ホープさん」のライバルとして、これからも上位モンスターとして君臨するんでしょうか。
    なら見た目をもうちょっと…Σ(゚∀゚;)ハッ!言ってはいけない言葉だったかな!
    でも、やっぱりホープさんのライバルなら、もう少し威厳のある美形モンスターの登場を期待したいです。
    どーも黒ミストは小物っぽいデザインで損をしていると思います。
    デザインされた当初はこんな形で話に関わるとは思っていなかったのかな…(´・ω・`)
    黒ミストは「カブトムシ」っぽいけど、なんかフニャとしていて、存在感が微妙なんです。


    「チュウマ」が気になります。
    齧歯類が大好きな私としてはワクワクです。
    アストラルが本気だすと動物とも意思疎通が出来るかもしれませんね。
    そもそも脳で会話しているって本人も言っていたし。
    遊馬が寝た後、静かにチュウマにデュエルの基本を教えるアストラル先生に萌えます゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ


【今日のクロたれとノスたれ】

    遊馬がお気に入りの屋根裏部屋!
    そこに夜な夜なネズミが現れるらしい!
    しかもアストラルはネズミを気に入り、「チュウマ」と名付け、
    デュエルまで教えているらしい!
    そんな情報を聞いて、さっそく九十九家へと潜入したクロたれとノスたれ。
    確かにアストラルがネズミにデュエルを教えている光景を目の当たりにするのだった!!

    よく見ると、クロちゃんも見学に来ているが…どうやらネズミが可愛くて、すっかり夢中になっているようだ!


    クロたれとノスたれ


    熱いまなざしを受ける中、必死にデュエルを習うチュウマにアストラルもちょっと感動しているのだった…


作画監督=佐藤圭太
脚本=福嶋幸典
絵コンテ=ノーチェ・ヤギ
演出=中川 航


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