遊戯王ゴーラッシュ感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2011年10月20日(木) ホープが4位!?と平山さんのアニメ観たよと遊戯王GX再放送 第167話「アームド・ドラゴンVSドラグーン・D・エンド」


アニメで募集していたモンスター人気投票「ナンバーズ編」が発表されました。
今回は10位から4位までの発表があったのですが、遊馬のエースモンスター『ナンバーズ39 希望皇ホープ』が、なんと4位!
これは…ちょっとビックリでした。
普通、主人公のエースモンスターって、有無を言わさず「1位」なのが当たり前だと思っていたんですが、ゼアルではその当たり前が通用しませんでした。
王様ならブラマジ、十代ならネオス、遊星さんならスタダ。
歴代の主人公が作り出してきた、マスターとエースモンスターの絆がゼアルでは未成熟だということがハッキリしてしまいました。
まぁ…ぶっちゃけ私もホープと遊馬って組み合わせとしてはどうなんだろう…と思っていたところなので、そう思う人が私だけじゃないことが分かり、ホッとしましたが、でもやはり残念に思います。
何が悪いのか…考えてみました。
デザインは良いと思うし、攻撃もカッコイイです。
「ホープレイ」という変身バージョンもあるので、デュエリストを飽きさせないサービスもあります。
その中で足りないのは、遊馬とホープの絆かな…と思います。
うまく言えないけど、今までの主人公たちはエースモンスターを、まるで生きている人間のように大切に想ったり、心配したりしていたけれど、ホープはそういうシーンがない。
アストラルからもらったのが悪いのか…、メカっぽいので感情を持っているように見えないのか…。
せっかくエースモンスターの地位を手に入れたのだから、ホープも頑張って存在感を増すように努力してほしいです。


遊戯王でその美麗な画力で私を魅了した平山英嗣さんが「アニメ・未来日記」で総作画監督とキャラクターデザインをするというので、さっそく観てみました。
平山さんの王様は美形で妖艶だったので、この作品ではどんな感じになるのかとワクワクしながら観ましたが、割と普通でした。
私が遊戯王で感じた平山さんらしさは、この作品で見つけることは出来ませんでしたが、話が面白そうなので視聴しようかなと思っています。
作品は「ひぐらしの…」に似ているように思いました。
描写が残酷シーン多めなのでそう思ったんですが、話はまったく似てないので、今後の展開が楽しみです。


ライン


遊戯王GX再放送 第167話「アームド・ドラゴンVSドラグーン・D・エンド」


万丈目さんの就職先も決まり、本当に良かったです!ヾ(´∀`*)ノ
エドくんに勝った実力と、着ぐるみデュエルも出来るという芸の広さがスカウトマンの目にとまったんでしょうね。
まさかエドくんの勝つとは思いませんでしたが、今の万丈目さんならカイザーにも勝てる実力を持っていると思います。


マイクの犯行だと分かりましたが、カードを盗んだり、エドと万丈目さんにイカサマデュエルを持ちかけたりと、悪い奴ほど積極的に動くという見本みたいな奴でした。
彼はエドのカードを盗んで、それを売りさばくんじゃなく、それをネタに万丈目さんを自分の思いのままに操ろうとしていました。
結局、彼が目指していたものは楽しい、エンターティメント性の高いデュエルで、エドくんにそれをして欲しかったけれど、彼に断られたので、万丈目さんに矛先を向けたということみたいでした。
カードを盗んだのは悪いことだけれど、彼が目指すエンターティメント性の高いデュエルを客に見せたいという狙いはすごく良いなと思いました。
まぁエドくんは真面目キャラなので受けないだろうけど、他に探せばいくらでも適任者が見つかると思うので、今回のようにカードを盗むのは性急すぎたなと思いました。


今回は十代の機転でマイクの策略がバレましたが、久しぶりに十代がカッコ良かったです。
万丈目さんのピンチを救ったり、ファラオのノミでマイクに恥をかかせたり…。
天真爛漫なガッチャさんは意外と策士でした。
ファラオのノミが人をあんなにカユクさせるとは思いませんでした。
レイも抱いているし、ファラオはレッド寮の天井裏を徘徊しているので、ノミがまんべんなく寮の床に落ちていることを想像すると身体がカユクなってきました。


エドくんが孤児院に寄付をしているシーンは感動でした。
ボートに乗ってステーキを食べていたので、贅沢な子かと思っていたんですが、そうじゃなかったんですね。


最後の攻撃を決めたおジャマの喜びようが最高でした。
おジャマ三兄弟と万丈目さんの組み合わせを初期の頃は心配していましたが、今は彼らがいたから今の万丈目さんがあるんだと思います。
心残りは万丈目さんがどうして精霊を見ることが出来るのか…。
その理由がハッキリ語られなかったのが残念です。


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