遊戯王ゴーラッシュ感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2011年07月11日(月) 遊戯王ゼアル感想−第14話 「『銀河眼の光子竜(ギャラクシーアイズ・フォトン・ドラゴン)』降臨!」

遊戯王ゼアル感想−第14話 「『銀河眼の光子竜(ギャラクシーアイズ・フォトン・ドラゴン)』降臨!」
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【今日のお言葉】  

    アストラル : バカな…この男のデュエルは私の上を行くというのか? (゜д゜lll))))))

あまりにカイトが強くて、さすがのアストラルも負けを覚悟した瞬間でした…。
カイトのデッキはデュエリスト狩り用に組まれたデッキ、片や遊馬は発展途上中デッキ…。
闘う前から勝負は見えていたけれど、こうやって目の前に敗北の2文字が浮かんでくると、さすがの二人もビビッてしまうんだな…と思いながら観てました。
まさかハルト失神で勝負が中断されるとは思わなかったけれど、攻撃命令は一応してあるから判定は「カイト勝利」なのか…それともデュエル途中でフィールドを離れたから「カイト負け」なのか、勝負の結果があいまいだったのが残念ですが、とりあえず遊馬たちは『命拾い』しました。
まぁ遊馬にとって今回の闘いは自分の弱さをガツンと見せつけられたので、かなり精神的ダメージが残る闘いだっただろうし、アストラルも甘く見ていた人間が、こんなにも強いとは思わなかっただろうから、こっちもプライドへし折られてションボリでしょうね。
カイトのデッキは「異世界科学の結晶」らしいから、初心者レベルの遊馬が勝つにはデッキ構築から始めないと勝利なんてとんでもないって感じですが、来週は修行編に入るようなので、「打倒カイト」を目標に腕を磨いて欲しいです。


ハルトが倒れてしまったけど、大丈夫なんでしょうか…。
あんなゴミの舞う空間で子供が絶叫すれば、あぶない物質が体内にどんどん入り込んでしまい、ただでさえ身体に悪そうなのに、ハルトの場合、精神の不安定さも拍車をかけているようだから、カイトは心配でしょうね。
倒れたことも今回が初めてじゃないのかもしれないし…(´・ω・`)
お兄ちゃんとしてはカワイイ弟があんな状態で命ギリギリのところで生きているだけでも心配でたまらないでしょうね。
カイトにとってハートランド氏だけが弟を救う一本の糸を握っているのだから、彼の言葉に従わざるを得ないのも仕方ないですね。


「デュエルに負けたら魂を奪われる」ことが現実味を帯びてきて、その怖さにビビる遊馬が、アストラルが何度も消える状況にあったことを思い出し、アストラルに「怖くないのか?」と聞くところが印象深かったです。
あまりのビビりでカードをドロー出来ないところも良かったです。
今まで無謀なデュエルをしかけ、アストラルの命を何度も消しそうになった遊馬が、始めてアストラルが背負う過酷な運命を実感した瞬間だったので、これでまた一歩、二人の距離が縮まったかな〜と思いました。


チラっと登場した『遊馬パパ』
「かっとビング」はパパンが作った言葉だったんですね〜。
『獅子は我が子を千尋の谷に突き落とす』と言うけれど、崖下から這い登ってくる息子に「かっとビングだ!」と励ますパパンには笑いました!
豪快な子育てだなと思いますが、小さな子供に命綱なしで崖のぼりさせるのは、ママンが見たら卒倒すると思います(´ω`*)


オービタル7が、カッコ良くバイクに変形したところは見応えありました。
シャークさんのバイクもロボットになるのかな…。
これなら夢のDホイール対決も可能性はありそうですね。
やっぱり5D'sでなじんだ疾走感のあるデュエルをまた見たくなるので、是非ゼアルでもちょこっと入れて欲しいです。


【絵とか脚本とかデュエルとか】


カイトのエースモンスター「銀河眼ちゃん」の効果が鬼すぎて、笑ってしまいました。
攻撃してきたモンスターをいきなり除外…。
除外したモンスターがフィールドに戻ってきた時、モンスターエクシーズだったら、そのオーバーレイユニットの数×500を銀河眼ちゃんの攻撃力に加える…。
こんな効果持ちではアストラルじゃなくても苦戦すると思います。
カイトのデッキは良く練られているデッキなので、マネして使ってみたら強いのかも知れませんね。


オッサン二人がデュエル大会の企画を話してましたね。
「ワールド・デュエル・カーニバル」
うん、なかなかカワイイ名前です。゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
フェイカー爺はその会場で「スフィア・フィールド」というモノを実験するつもりみたいですが、一体何が起こるんでしょうね…。
どうやらフェイカー爺の頭の中はアストラル世界への憎しみで一杯になっているみたいです。
遊戯王に出てくる爺さんズはどの人もクレイジー要素が強すぎですが、フェイカー爺もかなりのテンションでやりたい放題!なので、どこまで突っ走るつもりなのか、しっかり見守りたいと思います。


カイトのドローシーン! 無重力みたいな動きがすごく好きです。
遊馬も無重力ドローで、あれもDゲイザーが見せる幻なのだとしたら面白いです。

「次回予告」
    遊馬:婆ちゃんの命令で街から遠く離れた場所へおつかいに来たオレたち!(゚∀゚)ノ
    小鳥:でも遊馬…ここって…(´・ω・`)
    遊馬:そこはデュエルの修行場で、とぼけた爺ちゃんがオレ達を待っていた!
    アストラル:あの老人は…(゚Д゚)ノ
    遊馬:スゲー! ブラックマジシャン!ブルーアイズまで!!ヾ(´∀`*)ノ
    って…なんだよこれ? …オレ、モンスターになっちゃった?(つД`)


    遊馬:次回 遊戯王ゼアル 「死闘! 決闘庵 伝説のモンスター復活!」

    遊馬:かっとビングだぁぁぁオレ!


    来週はトンデモ展開になるみたいですが、楽しみすぎるぅぅぅ!
    もう出ないと思っていた師匠やガール、青眼ちゃんたちまで登場!
    だがしかし! なぜ木彫り!!アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノ
    見た瞬間に吹き出しました!!
    よく見ると炎の剣士まで彫られてる!!
    爺さんのこだわり、しかと見届けましたでゴザル!


    遊馬がブラマジに変身?
    原作でも、バクラ庵の世界で表くんがブラマジ衣装を着ていた回を思い出しました。
    あの時はゾークと闘ったけど、今回の敵は青眼ちゃんなのかな…。
    そういえば爺ちゃんの持っていたカードが『青眼の究極木竜』…( ´艸`) おもしろい
    どんな闘いを見せてくれるのか楽しみです!


【今日のクロたれとノスたれ】

    カイトと遊馬のデュエルは続行中!
    どっちも全力疾走なので、見ていてハラハラするクロたれとノスたれであった!
    百戦錬磨のカイトさん、余裕のあらわれなのか、いつもよりドロースタイルが派手派手なのだ!
    ドヤ顔で浮かびながらのデュエルをするのでクロたれとノスたれも大興奮!
    さっそく自分たちもマネして、小型無重力装置をつけて、
    カイト式ドローに挑戦するのだった!


    クロたれとノスたれ


    力一杯、ドローしても、どういうわけか迫力が出ない…
    でも浮かびながらのデュエルに大満足の2匹であった…



作画監督=福島豊明/吉田肇
脚本=吉田 伸
絵コンテ=細川ヒデキ
演出=細川ヒデキ


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