遊戯王ゴーラッシュ感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2004年01月08日(木) 第186話 「動きだした陰謀」

第186話 「動きだした陰謀」(1月7日放映分)
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    今日のお言葉

      メイド 「いってらっしゃいませ! ジーク様!! いってらっしゃいませ! ジーク様!!」



    いやぁ〜今回のKCグランプリ編はデュエル中心のようなので、すっごく気楽に楽しめますね。
    ドーマ編の重苦しさが懐かしくなるほどです。
    個人的趣味としては、運命とか宿命とかをズールズル引きずる話の方が好みですが、考えてみれば、バトルシティ前半編→乃亜編→バトルシティ後半編→ドーマ編…
    どれもズシンと重みのある内容でした…(^_^;)

    しかし、だからと言って急に遊戯王からかけ離れたような暗さのない話を用意されても心の準備ができないわけで…。
    特にジークさん…もう頭を抱えるほど不安です(^_^;)
    今時、メイドに名前を連呼させながら外出する貴族なんていないと思うんですよね…(笑)
    服もメイドに着せてもらっているし…それもフリフリ・フリルのブラウス!!…(大笑い)
    なんでこんな超貴族が成り上がりの瀬人さんにライバル心を燃やすのかが分かりません。
    単にデュエルキングの称号欲しさなのかな…うむむむ(-_-;)
    このあたりの因縁話も後半に出てくるのかもしれませんが、今は謎・満タンタンのキャラ像をナマ暖かく見守っていきたいです。


    チャイナガール・ヴィヴィアンがちょっと気になりますね(*^_^*)
    私も中国を東西南北、旅しましたが、一度もあのようなダンゴ髪のネェちゃんを見たことがありません。
    あれでセリフの最後に「そうあるね〜」とか「するあるよ〜」とか付いていたら、面出さんにダイレクトアタックをかましていただろうな…。
    良かった、普通の言葉で…。
    っつーか、中国人のイメージって変わらないんだな…ダンゴ髪にチャイナ服そしてカンフー(^_^;)
    でもヴィヴィアンって本名じゃないですね。たぶんイングリッシュネームですな、これは…。
    ちょっと昔、香港の人は外人と仕事をする時のためにイングリッシュネームを用意していたそうです。
    私の知っている香港人も「エリザベス」などという、すごい名前を持っていました。
    見た目は「花子ちゃん」という感じの人でしたが…(*^_^*)


    今回はサラッとした感想になりそうです。
    デュエルはちょっとご都合過ぎた感もあるけど、悪くなかったです。
    『プチリュウ』とか懐かしいモンスターも出てきて大満足です(^_^)v

    社長は仕事で不参加! 王様は最後の頂上対決だけの出番らしいですね…。
    この二人を外したデュエル大会が果たして盛り上がるのか…(-_-;)。
    っつーか、海闇的には…さびしいなぁ〜(T_T)



★気合い一杯の表くんの前説!!★

    海馬ランドへやってきたボクたちは
    何者かの手によってドームの中に閉じこめられてしまった!!
    デュエルコンピューターを倒さないと外には出られないのに
    コンピューターのレベルはマックスに設定され
    もう一人のボクは自分のデッキではなく
    ドラゴンばかりのデッキで闘わなきゃならなくなってしまったんだぁぁぁ


    今日は各キャラの動きが良かったですね〜。
    王様のウインクも良かったし、ヴィヴィアンのお乳にムニュムニュと顔を押しつけられ、赤くなる表くんの表情も可愛かったし、城之内&本田&御伽っちの動きも彼ららしかったです。まぁ社長の表情がちょっと硬かったかな。印象的なシーンは多かったけどね(^_^;)

    ところで、ようやく世界から選ばれたデュエリストたちが勢揃いしましたが、なんというか、とんでもない人たちの登場で、この先の展開がまったくもって読めません。
    今のところ、特に気になるのは、『ドクターリチャード』かな(笑)
    いきなりマスク! いきなり看護婦同伴!!
    なんかスゴイ人ばかりで、大笑いですねぇ〜えへへ(*^_^*)



★「ほんの挨拶代わり…」ジークさんが仕掛けたコンピューターとのデュエルにのぞむ王様!★
    リック:遊戯さん…(王様の服の裾をつかみ、不安げな様子のリック)
    王様:大丈夫! オレにまかせてくれ!(ちょっと強気の王様!)
    御伽:あのデッキじゃ…いくら遊戯くんでも…
    本田:あぁ…相手のコンピューターは最高レベルにセットされてるんだろ!?
    杏子:遊戯…(泣く子供たちをなだめながら)大丈夫! あのお兄ちゃんならきっと勝ってくれるから…
    レオン:そうだよ…あのデュエルキングの武藤遊戯なんだよ!コンピューターなんかに負けるはずないさ!
    城之内:アイツはやる! 今までだって…どんなに不利な状況でもそれを乗り越えて勝ってきたんだ!
    レベッカ:そうね…信じましょ! 遊戯を…

    ドラゴンばかりのデッキで闘うことになってしまった王様…。
    リックが王様の後ろにちょこんとひかえているのが、なんとなく萌えですね(*^_^*)
    王様もお兄ちゃんっぽくてカッチョイイです。

    それにしてもジークさんも大人気ないよな…。子供相手にレベルマックスって…(^_^;)
    あぁそうか、ハッキングする前はデュエル会場の映像はチェックできなかったのか…。
    だから

      バトルシティで海馬瀬人を倒した初代デュエルキング…武藤遊戯か…
      まさかこの場所に居合わせるとは…
      偶然にしても面白い…うふふふふふ
      本当の幕が上がるまでの良い余興にはなる


    なんてセリフが出てきたのか…なるほど。



★うへぇ〜ジークさん! あんたって人は…(変すぎる)★

    ジーク邸、白いバスローブのまま机のノートパソコンで王様vsコンピューターのデュエルを監視しているジークさん
    なぜか右手に白薔薇を持ち、時々鼻に近づけ香りを楽しんでいらっしゃるご様子でござります〜

    執事:ジーク様…出発の準備が整いました(執事とメイド数人が服を持って入室)
    ジーク:そうか…

    ハラリとメイドがジークさんのバスローブを脱がす。(もちろんノーパンだろうな…(^_^;))
    あらわになる上半身! もちろん余分な肉はついておりませぬ。
    細身だが華奢ではない肉体にトキメキ★トキメキ★(/o\)いやぁ〜ん、毎回裸ばっかり!!
    メイドが差し出す白いフリルのブラウスに腕を通し、あっという間に服を着てしまったジークさん(ちくしょぉぉぉ!もうちょっと見せてぇ〜)

    紫のスーツを着て、玄関に向かうジークさん!
    「いってらっしゃいませ! ジーク様」メイドが連呼する中、玄関外に出てみると…目の前になぜかジェット機が!! 玄関前がすでに滑走路!?こりゃぁ〜すごい(笑)!!


    「いくら金持ちだからって服くらい自分で着ろよ!!」
    なぁ〜んてセリフは貧乏人のヒガミにしか聞こえないだろうな…。
    あーでも王様もエジプト時代にはきっと身体さえ自分で洗わなかっただろうから、どっちもどっちの良い勝負だな(^_^;)

    しかしメイドさんも大変だ。あんな山奥の古城でしかもちょっとホモィ主人にお仕えせねばならぬなんて…。
    まぁ…たぶん社長と並ぶキャラを考えようとすると、こんな突拍子もない人格の人じゃないと釣り合わないと思ったんだろうな…。
    確かに、社長と対峙する敵キャラはこれくらいアクが強くないとダメだろうな…(^_^;)


★王様が勝った!★

    デッキを信じる熱い心…そして相棒が渡したあのカードを引き当てられれば…
    オレのターン! ドロー!!(待ち望んだカードが引けたらしい)
    キミのデッキはキミの想いに答えてくれた
    オレは…『ベビードラゴン』を守備表示で召喚!
    さらに手札から永続魔法 『凡骨の意地』 を発動!!
    これがオレのキーカードだ!!!

    「凡骨の意地」は
      ドローしたカードが通常モンスターだった場合、そのカードを相手に見せることでもう一枚ドローすることができる。

    結局、7枚のドラゴン族のカードを連続して引き、スピリットドラゴンの特殊効果、手札にあるドラゴン族のモンスターを一枚墓地に送るたびに攻撃力&守備力を1000ポイントアップするという事で、攻撃力が6000ポイントアップしたスピリットドラゴンがサイコショッカーに攻撃をし、コンピューターはライフゼロになり負け。

    『凡骨の意地』のカードを引き当てた事で状況が一転し、勝ちを手にするというのは、なんとなく懐かしい感じがしますね。
    昔はこんな風に切り札が効果的に使われていたように思います。
    アメリカ人が使うカードなのに、日本語のカードが使われているのはご愛敬ですね(^-^)


★ああぁ〜ん、王様ったら可愛らしい(*^_^*)★
    ドームを封鎖していたロックが解除され、外に出ることができた愉快な仲間達

    城之内:やっぱ外はいいぜ!!
    杏子:一時はどうなるかと思ったわ
    城之内:(子供が『凡骨の意地』を大切にするよといって去っていく姿を見ながら…)遊戯…なんだ? あのカード!? なんであんなの持ってたんだよ

    王様:あれは…その…(ちょっと困った顔で空を仰ぎ…)
    (ウインクしながら表くんを見つめ…)後は頼む!
    (いきなりチェンジ!! 腕を組み、素知らぬフリを決め込む王様)
    表くん:えっ!? ずるいよ!! もう一人のボク
    城之内:遊戯ぃ〜まさかお前までオレのこと凡骨だと思ってねぇーよな!(表くんの背後から腕をまわす)
    表くん:ちっ違うよ…あの魔法効果は使えると思って…確かに城之内くんにちょっと似ているかな〜とは思ったけど…えへへ(*^_^*)
    城之内:えっ!?
    本田:まぁ〜いいじゃねぇか! 凡骨でも役に立ったんだからよ
    城之内:テメーまで言うか!

    そこに社長の乗ったヘリが降りてきた

    社長:(ヘリの扉から開くと同時に!)モクバ!
    モクバ:兄サマ!!
    社長:無事か! モクバ
    モクバ:うん(*^_^*)(愛されてるねぇ〜モクバ!!返事の声も愛らしい!)
    城之内:海馬ぁ〜!! 今頃来やがって!! お前が作ったデュエルコンピューターのせいで、ひどい目に合ったんだぞ!
    社長:わめくな! 凡骨!!
    あれはオレのミスではない! 何者かが我が社のシステムにハッキングをかけてきたんだ
    モクバ:兄サマ…
    社長:心配ない!モクバ…、進入は排除した
    おそらく海馬コーポレーションがKCグランプリの成功で信用を回復し、立ち直るのがおもしろくない輩の仕業だろうが…オレに挑戦したことを必ず後悔させてやる!
    (磯野さんに向かい)念のため、海馬ランド全体を再検査し、安全を確保しろ!
    またつまらん邪魔をされるのは不愉快だ
    KCグランプリは必ず成功させる
    貴様らはしばらく好きにしているがいい
    モクバ…後は任せる
    モクバ:うん
    城之内:えらそうに!! オレたちが出てやらなきゃトーナメントは成功しないだろうが!!


    さほど重要でもないシーンだが、王様のウインクだけでこんなに盛り上がってしまう自分はやはり王様好きなんだなぁと再認識!
    もう可愛いよ王様…。愛らしい! こんな表情は社長には見せないだろうな。表くんだけの特権って感じ。
    さりげなくW遊戯祭ですねぇ。
    城之内と社長の絡みも相変わらず良い感じでいいなぁ〜。
    今度のシリーズ、王様と社長の仲良しシーンは拝見出来るのかな…。
    できればコッテリとしたシーンを見てみたい(*^_^*)


★パーティー会場! ヴィヴィアンが表くんに…★ 
    レベッカ:わぁ〜おいしそう

    (テーブル前に立つレベッカにいきなり体当たりのヴィヴィアン)

    ヴィヴィアン:ちょっと気をつけなさいよ!(いや…アンタが悪いよ(-_-;))
    レベッカ:そっちこそ! ちゃんと前見て歩いてよ!(まったくだ!)

    ヴィヴィアン:きゃぁ〜ユウギ・ムトウね! お会いしたかったわ!!
    私、ヴィヴィアン・ウォン!よろしくね(はぁと)
    あなたみたいな有名なデュエリストにお目にかかれて嬉しいわ
    このトーナメント中はライバルだけど、プライベートでは仲良くしてねぇ〜ん(ムニュムニュ攻撃)

    あら…あれは…海馬社長!! ステキぃ〜(今度は社長の方に走り去る)


    ヴィヴィアンが本気で表くんに興味があるのかは疑問ですが、気になるセリフは「海馬社長! ステキぃ〜」

    社長ってステキなんだ…ほぉ〜そうなんだ…(^_^;)
    顔は整っているが、女性がステキぃ〜というような魅力があるとは思っていなかったので、ちょっと驚いてしまった。
    っつーか、ヴィヴィアンが特殊なのかな?
    あっ、私が特殊なのか(^_^;)

    それにしてもヴィヴィアンって性格悪すぎ。私とソックリだ(^_^;)
    あぁ…私も表くんにスリスリしてみたい。



★来た来た来た〜!!! にらみ合い(大爆笑編)★
    相変わらずパーティー会場、白スーツの社長は少々いらだっている様子

    社長:参加デュエリストはまだ揃わんのか!?
    磯野:はっ…あと一名がまだ…
    社長:そいつは不戦敗だ 始めろ磯野!!

    その時、社長の背後にとつぜん、ジークさん登場ぉぉぉ!!

    ジーク:失礼…ジーク・ロイドだ。少々遅れててしまったようだ


    袖口からはみ出す、フリル!! 胸元にもゴージャスにドレープを寄せたリボン・タイを締め、スーツのエリには青い薔薇! 
    左手はズボンのポケットに差し入れ、右手に白い薔薇ぁぁ! 
    ここでもクンクンとニオイを嗅いでいる!!(何故!?(笑))
    腰をクイと曲げ、しなやかに曲線をつくる立ち姿も美しい!!

    ご招待…ありがとう…ミスター海馬

    手でスルッと髪を掻き上げるぅぅぅぅ〜サラサラ・ヘアーだぁ!!
    バキューンンと社長とにらみ合いぃぃぃ!!
    っつーか狙っている! 誘っている!! やる気満々! 


    もう言葉になりませんなぁ〜。すっごいにらみ合いです(笑)
    ジークさんが舞台で紹介された時、客席からキヤァ〜という黄色い歓声があがり、それにムッとする社長が描かれていました。
    今回のシリーズはお色気路線になるのかな〜。
    このムッとする社長とか見ていると、「あぁ…人並みに女の子に興味あるんだね〜」と…なんかホッとしたり(*^_^*)。
    女の子にモテモテの社長も見てみたいので、プレイボーイ合戦でもなんでも受けてたつぜ!!
    そんな社長にヤキモチ焼く王様も見たいよぉ〜(クククっ)



★磯野さんが紹介するデュエリストたち★
    磯野さん:
    皆様…お待たせいたしました海馬コーポレーション主催KCグランプリ最強デュエリスト決定トーナメント前夜祭を開始します
    デュエリストの皆さんはステージ上にお集まり下さい!

    厳選なる審査の結果、世界各国から選ばれた最高のデュエリストたちです

    −ちゃんと聞き取れなかったので、適当に書きました−
    青字は声の出演欄で確認済み


      奇跡の天才少年−レオン・○○
      神秘の予言者−フォーチュン・サリム
      さすらいのデュエリスト−エッセル・ジャンセン
      北からの刺客−セルゲイ・イウァノフ
      デュエリスト探偵−ポール・マクレガー
      野生の勝負師−エイプ&猿の太郎
      正確なオペのようにデュエルを制すドクター−リチャード・ゴート&看護婦ズ
      マジック・マスター−バリー・ジンジャー
      手品師−セオドア・ユーロース
      南海の人食い鮫−イーサン・シャーク
      悟りのデュエリスト−ジャファー・シン
      アジアの華麗なる華−ヴィヴィアン・ウォン(アチョー!!(笑))
      史上最年少アメリカチャンプ−レベッカ・ホプキンス
      炎のデュエリスト凡骨−城之内克也
      伝説のデュエリスト−マスク・ザ・ロック
      ヨーロッパの無敗の貴公子−皇帝−ジークロイド(キャァー!!)
      前大会のバトルシティ優勝者−武藤遊戯(ヒューヒュー(*^_^*))


    なんか凄すぎる肩書き…(^_^;)
    もうどうにでもしてくれぇぇぇ!!!



★★★次回予告★★★
    いよいよKCグランプリが開幕したわ
    トーナメント第一回戦に早くも城之内が出場するのね
    対戦相手は…マスク・ザ・ロック?
    あの人…どう見たって…ねぇ…
    どうしてこの大会に出場しているのかしら…
    城之内! 何グズグズしてるの?
    早く指定の場所に行かないと失格になっちゃうわよ


    次回 「城之内vsマスク・ザ・ロック」
    デュエルスタンバイ


    ★★★次回予告★★★

    ピンクの髪をなびかせて、海馬くんの前に現れた
    謎の男、ジーク・ロイド!!
    その派手な服装、決めポーズが
    海馬くんの神経を逆なでするの!
    今まで女の子なんて眼中になかったせいなのかしら
    無性にジークに敵意を抱く海馬くん

    「オレには遊戯がいる…いまさら女子の視線を気にしてどうする!!」
    苦悩する海馬くんの横では
    遊戯を賭けてレベッカとヴィヴィアンの血みどろの戦いが繰り広げられているの!

    「ジークにあってオレに無いモノ…それは…」
    えええぇ! ちょっと待って! 海馬くん本気なの?


    次回 「ピンク髪の海馬!!」 
    デュエルスタンバイ



作画監督=武藤公春
脚本=面出明美
絵コンテ=葛谷 直行
演出=武藤公春


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