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2004年01月07日(水) 遊闘335 白き龍!!黒き魔術師!!

ネタバレになるので、気になる人はパスしてくださいませm(_ _)m(よろしく)


ちょこっと思ったこと

今回の青眼がふわ〜っと消えるシーン、多くの人が”腹話術師”とのデュエルを重ね合わせたと思います。

ところで、あの当時、高橋先生の中にキサタンはすでに生まれていたんでしょうかね…(-_-;)

私はまだいなかったと思うんですが…(消極的発言)


今回のキサタンを見て、「ああ、なんて慈愛に満ちた娘だろう…」なんて感動したんですが、その時フッと「ああぁ、これはもう一人のイシズ姉さんじゃなかろうか…」という考えも湧きました。

なんというか、セトも瀬人も男親の影響に左右される事が多い
それゆえ、その業から救ってくれるモノとして優しき女性を用意し、そんでもって瀬人&セトにその慈愛の女性をぶつけ、”男風味の宿命”とのバランスを取る…というパターンを先生は組んでいるような気がします。
だからイシズ姉さんというキャラが生まれるた時、同時にキサタンも生まれたんじゃないかな…と思うわけです。

闇マリク戦におけるイシズ姉さんの死を覚悟した発言にヨロめいた瀬人さんを読み返すたびに、「この人は根が損得勘定で動く分、無償の愛に弱い。攻めポイントはココだ!!」と思いました。

今回のキサタンの一言で闇から抜け出るセトを見て、「ああぁ…またか…やっぱりなぁ〜」と思ったり…。
もともと私は『マザコン海馬瀬人』という脳内設定があるので、イシズ姉さんやキサタンに魅かれる瀬人&セトはとても可愛く見えてしまう。

瀬人&セトの後ろには高橋先生の影も見えたり…。
高橋先生の女性に対する憧れが、イシズ姉さんだったりキサタンだったりするんだろうな〜と思ったり…。


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