遊戯王ゴーラッシュ感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2003年11月04日(火) 雑感とちょこっと「神撫手」

『勝負パンツ』アンケートを設置する際、ノォーパンの総帥サマを想像して自分でもニヤリとしてしまいました。

予告の画像だけではよく分からないのですが、あの一見すると中世っぽい衣装から推測するなら、当時は「パンツ(下着)」というモノはなく、直接ズボン(またはタイツ)を履いていたので、限りなく「ノォーパン」が正解に近いかなぁ…と思います。
詳しくは当サイトの『時代衣装−ロゼチュ編』を参照してみてください。

ところで、ノォーパンだと揺れ揺れですか!?(笑)

個人的にもうひとつ選択肢を入れたかったんですが、分からない人もいるかと思ってやめました。
それはニューギニアの山岳民族の人たちがつけている『ペニスケース』
50センチくらいあるやつをドン★とつけた総帥サマを想像して、一人で激しく笑ってしまいました。
  …なんか下品でスミマセン…m(_ _)m(パンツネタ好き)



今頃、遊闘326(先週の回)も一言…


杏子が「遊戯自身がひとりで敵に立ち向かっている」というセリフを読んで、そういえば杏子は『洗脳城之内編』の時、マリクに意識を飛ばされていたから、表くんが一人で城之内とデュエルしたことを知らなかったんだな…と思い出した。
私の中ではあの城之内戦を闘い抜いた表くんは”かなりレベルアップした存在”として認識していたんだけど、杏子のセリフを読んでから、その思い込みが間違いであったことに気がついた…。

単なる私の想像だが、高橋先生はデュエルに勝つことで人は成長するんだ!みたいなセリフをキャラに言わせるが、実は成長するのは負けた人間の方だ!…というオチを用意しているような気がしてならない。
(王様に負けて新たな一歩を踏み出した社長なんかを見ていると本当にそう思う…)
来週、バクラに勝ってニッコリ笑った表くんがどんなセリフを言うのか気になるな…。
このデュエルで勝利をつかんでも、実質はなんにも成長していない表くんがそこにいるような気がする。

それと杏子が見ていて痛々しい。
杏子は表くん、城之内、本田と違って、王様が記憶を取り戻して自分の前から去ってしまうことに恐怖を抱いている。
だから杏子を見ていると、私はその負の波動に共感してしまい、ドキドキ★と不安でたまらなくなる。



★で、「神撫手」について

WJでなんとなくハマってしまいそうな予感がこの「神撫手」。
キャラが良いとか話が面白い…という理由ではなく、作者の解釈が微妙に歪んでいるから…。

これまた先週号の話なのだが、葛飾北斎の観察眼を「動体視力」と言い切った所はおもしろいなぁ〜と思ったんだが、主人公が絵から母親の「標(しるべ)」を感じることまで「動体視力」と言ってしまうのは違うような気がする。
これは絵に対する解析能力がすぐれている…ということなんだと思うんだが、違うだろうか?

母親が絵に残す微妙な筆使いを主人公は無意識に解析することで見抜いている。

…そう思うんだけどな…(笑)
むしろ色彩感覚が異常に発達していて、微妙な色合いを感じ取れる…そんな能力を持つ者だと言われる方が分かりやすいと思うよ。


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