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2003年10月20日(月) 「バトルシップの謎(原作編)」製作秘話

なんとミス発見!! ご指摘ありがとうございましたm(_ _)m
尾翼の図が間違っていました。
訂正しお詫びします。


久しぶりに製作秘話を書きます(^_^;)。

バトルシティ編が終わってどれくらい経つんでしょうかね…。
調べてみると2月4日放映の「アルカトラズ炎上(作監は原さん)」で終了ということになるので、数えてみるともう8ヶ月が過ぎました!!
おおぉ〜、月日が経つのは本当に早いですねぇ〜。
そして今頃バトルシップの考察…でも萌えてしまったので仕方ないです(*^_^*)


バトルシップのモデルは「ヒンデンブルク号」であるのは間違いないでしょうね。
客室が2層に分けられている点も似ているし、『エンパイア・ステート・ビル』と『決闘塔』の関係もぴたりと重なります。
実際のヒンデンブルク号は長〜い葉巻型なのですが、愛すべき決闘艇は丸々としていて可愛い印象を与えますね(*^_^*)。
大阪の道頓堀にある「ずぼらや」のフグに似ていると私はこっそり思ってます(*^_^*)


旅と言えば「飛行機」
目的地に早く移動するコトばかりを気にしている現代人には欠かせない乗り物です。
バトルシップを調べると、こんな楽しそうな乗り物、どうしてもっと普及させないのかな…と不思議に思いました。
質問ついでに魔人さんに聞いてみたんですが、どうもあまり儲からないらしいです(^_^;)。
建造費はそこらの小型飛行機より安いそうですが、飛行機ほどの”うま味”が出ないそうです。
まぁ定年を迎え、豪華客船で世界一周する老年夫婦が多い今日この頃、『飛行船で優雅に旅をしてみませんか!?』なんて募集をかけたら、あっという間に満員になりそうな気がするんですけどね。


飛行船が浮くという理由に持ち出される『アルキメデスの原理』

    「流体中にある物体の受ける浮力の大きさは,その物体がおしのけた流体の重さに等しい」

紀元前220年に発見された原理がこうやって今も通用するのは本当に驚きです。

そんなわけで、ちょっとノスタルジックな飛行船も調べてみると以外に研究開発が進んでいる分野なので、もう10年もすると、「スゴイ飛行船」が登場するかもしれませんね。


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