遊戯王ゴーラッシュ感想とか雑文とか(遊戯王の謎) 日記&アニメ感想の目次|前の日|次の日
第166話 「復讐のアメルダ 大空中決闘 」(8月12日放映分)
社長は元から平和主義者なのに、なんなんだコノ話は…(-_-;) どうしてこんな哀しい映像を見せられなければならないんだ… 武器を売った海馬コーポレーションに復讐心を燃やし、それを心の支えにして生きてきたアメルダの気持ちもわかるが、その攻撃対象が社長というのが納得できないんだよなぁ〜。 社長のことはすべて調べあげたっつーセリフも前にあったし、この海馬瀬人という人物がどういった人間かは当然分かっていると思うのに…。 今回は話の流れが理解できないを通り越して、なんか腹立たしくなった…(ちょっとヒドイ表現だけど…) アメルダは結局、社長に甘えているんだよな…。 社長をひざまづかせれば自分の心が満たされると勘違いしている。 社長の存在が生きるすべてになっている…。 これは社長が王様を追い求めていたときとまったく同じ…。 そう…立場が変わっただけで、やっていることは同じなのだ。 バトルシティ編で王様が社長の苦しみを受けとめ、反発しながらも”友としての王様”を社長が認めたことで、社長は自分の道を踏み出して行けたのだから、社長がアメルダを受け入れてやること…それが、このアホタレくんを救う手段なのかもしれない。 でも社長が他人を受け入れることなんてなさそうだから、アメルダは苦しい片想いを続けていくしかないのかな…。 ■アメルダが執拗に社長に追いすがる(デュエルを挑む)姿はちょっと切なくて、なんとなく哀れだよな〜。 この二人に『和解』という言葉は似合わないが、お前ら同じ目をしているんだぞ!と、言ってやりたい…。 ★カッチョよく渋めの声で前説を語る王様…『海馬』の声だけ妙な色っぽさが!!★
未知の能力を秘めたヴァロンのアーマーデッキの前に一蹴されてしまう 奴は城之内くん(の身体)を狙っているのか!! その頃、海馬(マイダーリン)はフロリダの博物館へと専用機で向かっていたのだが、 空にはまたオーロラが輝きだし、行く手に暗雲が立ちこめ始めていたぁ!! ■演出は久保太郎さん…初めての方みたいですね。 今回は絵も新鮮(笑)だったし、演出も意外な感じで、個人的には気に入ってます。 話の流れはちょっとダメダメだけど…(^_^;) ■それにしても、機内でオレイカルコス発動→空中デュエル…(^_^;) アニメだし、これくらいド派手な設定の方がむしろ好印象です。 たとえ宇宙空間デュエルでも気にならないですな。 ■鈴木やすゆきさんは先週のセリフも良かったし、今週も良かったので、私はどうも鈴木さんのこと好きみたいです。 話の後半、アメルダがドーマに参加したいきさつを語りますが、短絡過ぎて、「???」ですが、妙な説得力があるのは鈴木マジックなのかな…なんて思ったりします。 でも先週の「オレのモノになれ!」が強烈だったので、今週もすごい決めゼリフを期待していたのですが、何もなかったのでちょっと残念。 ★杏子…ドキドキ★
王様:大丈夫か? 杏子:えっ…うん、平気平気、少し冷やせば痛みも取れるし… 王様:無理するな…しばらく休んでいこう(その手にはカードが…デッキ調整中? 女の心配よりカードの心配が優先か!) 杏子:ごめんね遊戯、急がなきゃいけないのに… 王様:気にするなよ…。城之内くんたちも、もう近くまで来てるはずだ 杏子:うん ■王様ったら優しい〜、なんか余裕見せつけるよぉ〜(*^_^*) 今までが、ヘタレ、ヘタレ、ヘタレ!!だったから、その落差に笑いが…。 もう単純で可愛いです、王様…。 杏子も王様に遠慮なんかしないで、足をもんで欲しいとか言ってみたらいいのに…(笑)。 大胆な申し出に頬を赤く染める王様も見たいなぁ〜。 でもデッキ調整中なのが気になる…。 王様にとって杏子は「表くんの好きな人」という認識なのだなぁ…。 不憫だ…杏子! いっそのコト、自分から襲って…(^_^;) ★ストーカー・キング登場(笑)★
(突然、照明がちらつく) 社長:なにごとだ? 応答しろ、オイ機長!!(襟元の通信機に向かい)機長ぉぉぉ!(だが応答なし…) モクバ:オレ見てくるよ!(走り出すモクバ) おかしいよ誰もいない 兄サマ… アメルダ:ふん、どうした海馬…何をあわてている 社長:その声は…貴様… アメルダ:どうやら察しがついたようだな海馬! 社長:アメルダ…どこだ! 出てこい!! モクバ:兄サマ、コックピット (ドタドタとコックピットに向かって走る兄弟) 社長:自動操縦にセットされている… アメルダ:海馬!そこじゃない、こっちだ!(どこから見ているんだ(笑)) 社長:ちっ、こざかしいマネを!(愚弄されて怒りも頂点!) アメルダ:なぁ〜にをしている…こっちだよぉぉぉぉん 社長:貴様…ゆるさんぞ!(ブチ切れ寸前) ■アメルダは社長を弄(もてあそ)ぶ術を心得ているなぁ〜。 それにしてもアメルダは社長の動向をどうやって監視しているんだろう。機内中に監視カメラ!? でもありえそうだ…(^_^;)。 ★「海馬…そこじゃない、こっちだ」のセリフ…別の意味でエッチィ〜(/o\)どこを触ってるの? ★ドーマのチカラって…★
社長:貴様…搭乗員をどこへやった アメルダ:ボクとお前の舞台に余計な人間はいらない…そんな者は最初から乗ってなかったのさ! 社長:何ぃ!! アメルダ:ドーマの「チカラ」をもってすれば、そんなコトは簡単なんだよ!(どう簡単なんだ!) さぁ海馬…デュエルの決着をつけようか!! ■ドーマのチカラって何でもアリなんだ…(^_^;) って言うか職権乱用な気が…。手下もアメルダの奇想天外な作戦に苦笑いかも…。 ■「添乗員はどこに行った!?」と社長が訪ねたのだから、離陸当時はスタッフがいたんだろうな。 想像だがスタッフもアメルダの変装…たぶん、スチュワーデスの仕事もアメルダが化けてたんだろうな…。 「おしぼりでございます」とか、「イヤホンをお配りします」とか…。 緊急用酸素マスクの装着方法の実演もアメルダが…。 「この管を口にくわえ、「ぷー」と吹き込んでください(笑)」とかとか…。(アメルダのスッチー絵が見たいな…(*^_^*)) ★モクバの願いも虚しく、やる気満々の社長★
アメルダ:これは復讐だと言ったはずだ 社長:ふん…貴様がどんな思いを託そうともデュエルは冷徹に勝者を選ぶだけだ! そうだ…強い者だけを モクバ:兄サマ! お願いだ!やめてくれ!! 社長:受けてやろう、このデュエル! アメルダ:そうこなくちゃな、海馬…お前の魂をミルコの墓標に掲げてやるぅ!! ■モクバは「闘う理由」を気にかけ、兄は「闘いに理由はいらない」と思う…(笑) こんなに価値観が違うのに一緒にいられるのは『愛』がある証拠ですなぁ〜。 ★そしてついに、あのカードが登場!★
まだまだ出てくるんだろ…だったらここは少し狭いな… もっと広い場所で闘おうか… 社長:まさか貴様…あのカードを引いたのか ! アメルダ:発動せよ! オレイカルコスの結界ぃぃ!!
するとコックピットに放電現象が起こり、自動操縦のレバーが勝手に遮断されてしまうぅ(なぜ!!(笑)) そんでもって、機体の天井部が消え去り、オレイカルコスのフィールドが上昇!! ジャンボ機の機外に立つ二人!! 空中デュエルがはじまったぁぁぁ! (オレイカルコスのカードが発動すると同時に黒いヘドロのようなモノが社長を包み込んでいく) 社長:なんだこれは… アメルダ:ふん、漆黒に染まりし、このカードは”暗黒の魂”を呼び覚ます… 見せてやるよ、お前にも…ボクと弟が見た地獄をね… ■なんと機上デュエルです!! 機体がパックリ割れました(笑) 結界のチカラで風圧の影響などないんですね。酸素は薄いと思うけど…。 しかしオレイカルコスが精密機器にあんな影響を与えるとは…。ちょっと予想外でした。 あまりに「非ぃ科学的」な現象に社長もうんざりでしょうなぁ〜。 ★アメルダが見せる幻影の世界★
社長が我に返ると同時に3人の少年が階段を下りてくる。 室内の様子から彼らが戦災孤児だと理解した社長… 置かれたチェス盤を懐かしそうに見つめる社長 幻影から逃げるように外へ出る社長の後をついてくるユアン 社長がチェスに目を留めたことを見ていたユアンがチェスの勝負をしようともちかける 幻影だと思っていても相手をしてしまう社長… そこに空襲が! 地下倉庫のある教会が爆破された 駆け出すユアン、追う社長! で、戦車が来て、砲身を社長とユアンに向け、砲撃! その瞬間に幻影は消え、アメルダが対峙するデュエルに戻る社長… ■まぁ…このシーンは語るコトがありすぎるために書けないという感じです…。 チェスを見て何か思う社長…。 チェス→幼い頃の夢→世界中に海馬ランド…ここまではOK モクバに似た少年が砲身を向けられ発砲される…これを社長に見せてどうするつもりなのか、スタッフ。 社長の平和主義は口先だけで、実体を知らない夢想家の戯言(たわごと)と暗に言いたいだけなのか? う〜ん、あまり語るとアレだから…これでストップ(-_-;) ★アメルダ! ドーマに入会した動機を語る★
それがボクたちのいた戦場だよ 社長:オレは…オレのターンを闘ったまでだ! ”これはデュエルだ!” アメルダ:ボクにとっては…あれが現実だった それでもボクは祈ったよ…この戦場で、この世から永久に武器がなくなることを 戦争のない…平和な世界が実現することを… でもそんなコトは無理なんだ! 海馬剛三郎のような人間は世界中のどこにでもいる 今までも、そしてこれからもね! 武器はなくならない、人間は戦争をやめない だったらそんな世界はなくしてしまえばいい(短絡的!) そして戦争のない世界をゼロから作り直せばいいんだ ある時、ボクは気づいたのさ、いや気づかされたんだ!(それって洗脳だよ) ドーマによってね、そのためにもお前の魂が必要なのさ ■戦争のない世界…完全なる独裁社会か平等社会…。 アメルダはどっちを望んでいるんだろう。 おそらくダーツさんを王に奉っての専制君主制をしくつもりなんだろうな。 やはりダーツさんの都合良いように洗脳されている気がする…(^_^;) この青臭い理論もすごく好きだ。同感だ。共感する。本当はガンバレと応援したい。 本田の蛇嫌いは「10巻:遊闘85:デュエルの貴公子」に出てきます。 「オレは蛇とか派虫類とか表面がツルっとしているものが大嫌い」 ★★★次回予告★★★
コントロールを失ってどんどん高度を下げていくわ 早くアメルダを倒して、オレイカルコスの結界から出ないと!! でも…あのモンスターは? 次回 遊戯王デュエルモンスターズ 「闘え海馬! 決死の空中大脱出スペシャル 天空の要塞、ジグラート」 8月19日火曜日夜7時から デュエルスタンバイ
『こんな世界はなくしてしまえばいい!!』 とんでもないアメルダの発言にショックを隠せない海馬くん… もしこの世界がなくなってしまったら 遊戯とあんなコトやこんなコトができなくなるじゃないか… ちょっとエッチなシーンを思い出しながら、 頬を染める海馬くんの心中を察し、激怒するアメルダ! 『そんな汚れたコトしか考えない貴様こそ先に片づけてやる!!』 アメルダの発言に興味をしめす海馬くん… 「汚れたこと? ならば試してみるか?」 オレイカルコスの結界が逃げ道をふさぎ、 ふたりだけの空間が突然、異様なピンクの空気に満たされる… 次回 「危うしアメルダ! 一度火がついた社長はもう止まらない!!」 デュエルスタンバイ おいおい、来週は1時間なの? 聞いてないよ〜(T_T) それも7時から!? 作画監督=小林 一幸 脚本=鈴木 やすゆき 絵コンテ=辻 初樹 演出=久保 太郎 管理人は週末多忙のため、ネット落ちします。 雑文の復帰は来週のアニメ感想(水曜日)から。 雑談板の復帰は来週の月曜からとなります。 ヨロシクお願いします。m(_ _)m
遺跡馬鹿
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