遊戯王ゴーラッシュ感想とか雑文とか(遊戯王の謎) 日記&アニメ感想の目次|前の日|次の日
社会において、私などは負け犬よりなんですが、友人たちはけっこう世の中に貢献していたり、税金をいっぱい納めていたりと、大人としての責任も果たしていて、私などは気楽に「キミたちがいてくれるから、国も成り立つよ」とか思っちゃったりするんですが、そんな友人たちの中で、いわゆる「メディア系」でお仕事している人が何人かいます。 ■映画の字幕は手書きだが、テレビの字幕はワープロ文字 ■画面の下に文字が出る ■映画と同じで100%セリフは反映されないが、映画ほどセリフも削られない ■放映できる状態になってから字幕制作会社にビデオが送られる ■1時間ものだと3日で仕上げるらしい ■現在、字幕制作会社は7〜8社あるそうだ ■このようなサービスは外国の方が発達しているそうだ ★さて、ここからがネタ
「2007年までに放映する番組にはすべて字幕をつけるように! (生放送、外国語、音楽番組はのぞく)」 字幕制作には国からの補助が出ます。 制作費の1/2を補助してくれるそうです。 残りの1/2はテレビ局が出します。 ここがポイントなのですが、この制作費にはスポンサー(たとえばコ○ミとか)がつきません。 そう、字幕制作はテレビ局のボランティアとなるのです。 その理由は「テレビ局もちゃんと社会に貢献してますよ」という意思表明であり、テレビ局にとっては仕方ないけど、やらざるを得ないようになっているらしいです(ちょっとはっきりしない文章ですみません) でも現実、国は1/2も補助してくれないそうです。1/3程度だそうです(^_^;)。 テレビ局の会計上、字幕放送の制作費はアニメ制作費とは別の予算となります。 テレビ局によって違いますが、だいたい30分アニメの制作費は1000万円以上します。 それに対して、字幕制作費は20万円ほどかかり字幕制作会社の収入となります。 仮に字幕制作費が21万円かかったとすると、国の補助が7万円でテレビ局の負担が14万円ぐらいになる・・・ということみたいです。 ★ちなみに… 字幕放送は対応テレビやチューナー、BS内蔵でも観られるそうです。 微妙なセリフの違いを楽しむマニアもいるようです。 社長はどんな感じのセリフなのでしょうかねぇ。 最近は早口&喋りすぎの社長サマ、字幕を作っているお嬢さん方も大変でしょう(意外と女性の仕事として定着しているそうです) 友人曰く、「字幕制作会社に就職というのも、これからはオイシイよ」
遺跡馬鹿
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