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2002年05月01日(水) デッキマスター ジャッジマンの裁き(アニメ感想)

第104話「デッキマスター ジャッジマンの裁き」(4月30日放映分)
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今日のお言葉
         チビ瀬人 「父さん! 父さん!」


      剛三郎を父さんと呼ぶチビ瀬人…。聞きたくなかったぜ、こんなセリフ…。
 

城之内がメインだから、私の出る幕はないよなぁ〜と思っていたら、とんでもございませんでした。
社長…、どうしたんですか? 熱でもあるんですか?
と言うより、アニメスタッフ……、いい加減にしろ! 今週は我慢できん。ああ、悔し泣き(T_T)。
恨み辛(つら)みは後ほど…。

今日の作画監督は「小澤 豊さん」。この人の時は「城舞」なんだよねぇ。
舞さん、色っぽいなぁ。シーツの上から体の線がばっちり…。
冷静に見下ろしている城之内は男としてどうでしょうか?
ちょっとはムラっときたりしてくれると自然な感じがするんだけど…。


そして舞さんから変身して、いきなり登場の大岡チクゼンさん。
海馬コーポレーションの顧問弁護士。

「私は海馬コーポレーションの利益の為なら黒いモノでも白にしてきた男。
海馬コーポレーションがあそこまでの大企業になったのもすべてはこの私あってのこと…とお考え下さい。
つまりどんなことで訴えられても、この私が弁護すれば罪にならないということですよ」

腰をかがめて名刺を出すところは弁護士っぽくないけど、海馬コーポレーションにとっては今でも必要な人材と言えるのでは…。
雰囲気的には中年ホモオヤジ。城之内を見る目がヤバイ(^_^;)


★今日の表くんを語る!★

    寒さに震える杏子に上着を掛けてやる表くん。並んでいると背が小さいなぁ。
    上着も小さく感じるよね。
    カッチョ良く上着を掛けたけど、自分の方が寒がっている…。
    体脂肪率が低そうだもんね…。こういう時は女の方が寒さに強いんだけど。
    男は我慢。杏子のためだ。
    王様は気をきかせて登場しないのかな…。
    でも表くんは杏子のために「もう一人のボク…、杏子を安心させるために交代してよ」とか言ったと思う。
    けれど王様は「オレは遠慮するぜ。せっかく杏子と二人きりなんだし、ガンバレよ、相棒」とか言って奥に引っ込んだかも。
    王様の頭の中には杏子ってあんまり重要な位置にないよね。

★悶絶…、そんなのありなのか!!★

アニメの社長…、好きです。普通の人間として描かれてるから…。
でも今週はちょっとなぁ。ひどすぎる…。

−森の扉を開くと、瀬人さんが社長となる2年前の映像が現われる−
    剛三郎「私に何か用かね」
    チビ瀬人「ハイ、それはボクが開発したバーチャルシステムのことです」
    剛三郎「そのことなら何も話すことはない。瀬人、私は忙しい。出て行きたまえ」
    チビ瀬人「あのシステムはみんながゲームで楽しめるように開発したシステムなんだ。それを父さんは戦争に利用しようとしている。あれは戦争の道具じゃない。将来、ボクが造ろうとしている海馬ランドの…」
    剛三郎「海馬ランドだと!? たわけたことを…」
    チビ瀬人「父さんは間違っている…、離せ!まだ話は終わってないんだ!!」

    瀬人「オレが開発したバーチャルシステムは、戦争で死んでゆく大勢の人々の命と引き替えに巨万の富を手に入れようとたくらむ薄汚いあの男には絶対に渡すわけにはいかなかった」

自分の開発したバーチャルシステムが人殺しの道具に使われるのが嫌な社長…。
でもそれを言うなら、カードの為に人を自殺にまで追い込んだ過去はどうするつもりなんだ?
だいたい、チェスで勝つために剛三郎の思考パターンを研究したはずでしょ、だったら今更、こいつの
人間性に絶望するのはおかしいでしょ。


社長は常に自分のためにだけ行動して欲しい。
人類愛とか平和とかで社長が何かをするなんてことはあってはいけない!
アニメスタッフ…というより、脚本家!
あんたらは社長を分かってないよ。こんなのは ”海馬瀬人サマ” じゃない!

おまけに剛三郎を「父さん」と呼ばせる…。
確かに呼んでいたと思うよ、思うけど、あんなに親しみを込めて呼んじゃいけないよ。
瀬人さんが剛三郎に向かって「父さん」なんて言うときは、本当に嫌そうに言ってくれなきゃ。
チビ瀬人が2度も「父さん」と呼んだときは、悔し涙が出そうになりました。
観ているこっちが、あまりの違和感に恥ずかしくなりました。
私だけかなぁ…、こんなコトを書くのは…、そうだろうな……(うじうじ…)。


★乃亜語録★
    今日の乃亜くんは舌がなめらかです。
    「大岡、ふふ、勘違いしないでくれよ。ボクは別に怒ってなんかいない。あきれているだけさ」
    「ふっ、調子のイイ奴。好きにするがいいさ。所詮、君たちは雑魚担当だ。
    適当に雑魚どもの相手をしていればいい。(どうも王様も雑魚らしい…)
    ボクが用があるのは(ステキで意外に熱血漢で、背中に哀愁の漂う)この男だ。カッコ内は私の妄想。

★★どうでもいいことだが、気になったこと★★
    ▼大岡さんの謝り方、参考にしたい。
       「面目次第もございません。乃亜サマのお怒りもごもっともでございます」

    ▼炎の剣士の声が変で残念。もっと渋くて低い声を想像していた。というより、会話が成り立つことが不思議。
    個人的におしゃべりしたいモンスターは「強欲な壺」とか「壺魔人」とか。壺だけど口があるモンスターって気になる…。

    ▼「ヒステリック天使」
    個人的には眼鏡ッ娘が好きなので、けっこういいと思うんだけど、城之内はピンとこないみたい…。
    「むかつく」とか言ってたし…。この男は結局、どんな女が好きなのかなぁ。

    ▼本田と御伽…。もう何も言うまい。妙なスキンシップがちょっと寒い…。


おまけ−社長のお言葉
    それはともかく人の記憶の中にズカズカと土足で入り込み、オレの反応をのぞき見て喜んでいる乃亜、貴様は絶対許さん!
    聞け!乃亜、貴様のようなゲスな脳味噌は海馬コーポレーションの乗っ取りなどたくらんでいるんだろうが、愚かなことだ。
    そうはさせん。このオレが貴様の野望など完膚無きまでに叩きつぶしてくれる。

回を追うごとに可愛くなっていく乃亜くん。
乃亜くんをデッキマスターにして、デュエルしたい…。
どうせバーチャルなんだし…。
乃亜くんの目的は海馬コーポレーションの乗っ取りではなく、「海馬瀬人の身体」を乗っ取るのが目的かな。
なんとなくそんな気がする。

それはそうと、城之内のデュエルはつまんないねぇ。
どうしてかなぁ。やっぱアニメスタッフは城之内嫌いなのかなぁ。
もうギャンブルデッキも見飽きたよね。
サイコロとか時計とか、運だけのデュエルというのはやはり面白くないんだよね。


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