遊戯王ゴーラッシュ感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2002年04月05日(金) MY設定の泥沼…

UMA味覚糖の「コレクト倶楽部」が新シリーズを出した。
「世界の古代文明フィギュア・全24種」
さっそく、2つばかり買ってみた。

そしたらビンゴ!!

一つは王様の故郷「エジプト−ツタンカーメンの黄金のマスク」
もう一つはセト神官の故郷「ギリシャ・クレタ島−ミノア文明の牛頭のリュウトン(杯の一種)」

こんな時まで二人一緒なのね…(T_T)。にくらしい。


私の頭の中ではセト神官はエジプト育ちのギリシャ人…となってます。
と、言っても古代ギリシャ人って「プラトン」とか「ソクラテス」くらいしか知らないので、仕方なくプラトンについて書かれた本などを図書館で借りてきました。
古代ギリシャ人って、何を考えていたのかなぁ〜とか思って…。

同人系のお姉さんたちも「プラトンの『饗宴』」はご存じでしょう。
全編にわたり、同性愛の素晴らしさが書き連ねてある…アノ本です(*^_^*)
昔、読んだだけで、ずいぶんと久しぶりに手にしました。
懐かしいエピソードは「三種類の人間」かな。

    大昔、人間は三種類の人間しかいなかった。
    一つ目は男。
    二つ目は女。
    そして三つ目は男女の性が混在するモノ。
    だが、神の罰でそれぞれ魂を二つに引き裂かれてしまう。
    それゆえ、人間は魂の片割れを探すべく、この世に生まれてくる…。
    昔、男だった者は男を求め、女だった者は女を求め、男女だった者は異性を求める…。

現在は同性愛者って脳の病気みたいに考えられているけど、プラトンの言う喩えの方が理解しやすいのは何故だろう(*^_^*)。

プラトンは紀元前400年頃に生きていた人。ギリシャ哲学を語る上で欠かせない人。
堅苦しい文章も多いけど、恋に関する思想は、今の私にも十分過ぎるほど良く分かる。
っか、王様と社長に置き換えて読んでみると、ドキドキするぐらい、理解できちゃうのだな。


「魂は、恋をすることでなくした翼を取り戻し、恋人と共に神の世界をかいま見る」


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某イ○ーヨー○ドーでジャンプフェスタの商品が売られていた…。
わたしゃ、会場で2時間もちびっ子に囲まれて並んだのに…。それも一人で…(T_T)。
なっとくいかんぞ!


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