遊戯王ゴーラッシュ感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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今頃、遊戯王第26巻買いました。 腰巻き(本についている宣伝用の帯のこと)にデュエルディスクの写真が…。 よく見ると、なかなかステキだったり(*^_^*)。 あまりに非実用的な形だけど、机の前に飾るにはちょうどいいですよね。 なんだ、私も応募しておけばよかった(^_^;)。ちょっとクヤシイ!
東京では金曜日に「ハムナプトラ−失われた砂漠の都」が地上波初登場ということで、 時間を延長して放映されました。 ご覧になったかたも多かったでしょうね。 そして、面白い…と思った方も多かったでしょう。 もちろん私も面白いと思いましたよ。
ハムナプトラの設定は紀元前1290年、セティ1世の頃の話です。 我らがスメンクカーラー王が生きていたのが第18王朝。つまり次の19王朝が舞台に なってます。1336年にスメンクカーラー王は亡くなっているので、それから50年後くらいの エジプト……という頃でしょうか。
しかし、イムホテップという神官…、いかがでしたか? セト神官とはなにもかも対照的な存在感でしたねぇ。 まず、体格が凄すぎる…。当時の神官は皆、プロレスラーだったのかと勘違いしたくなるほど。 特にイムホテップは、まるでラーメン屋のチャーシューみたいに、ギトギト感満点で、 菜食主義者の神官というイメージはどこかに消えてしまいます。 坊主頭に金粉を塗る…、なんかなぁ、どっからその発想が出てくるわけ…。
年も取りすぎているよねぇ。目尻に皺とかあったり…。 だいたい王の愛人もイマイチ。 私の思い描くエジプト神官は、白い服を身にまとい、痩躯で、思考パターンは論理的。 まぁ、現代の公務員(課長クラス)のようなイメージがあるんです。 結婚し、息子をまた神官にさせることが目的のささやかな幸せを守っていく…。 だから、命令だからって、イムホテップの欲望を満たすために、「アナクスナムン」の遺体を 盗んだり、霊魂復活を手助けしたり…なんて、あんまり想像できない。 まぁ、あの映画は娯楽映画、史実にそっているようで、実は全然合ってないのが売りなので、 真剣にツッコミいれることもないんだけど…。
少しまじめな解説は遺跡のHPで書いたから、ここじゃ、あんまり書かない。 それより、ナジャイの戦士、アーデス・ベイを語りたい。 冬コミでは、絶対欲しい本があったのに、駆けつけた時にはサークルさんが帰った後だったという、悲惨な目に遭っているため、よけい思い入れが彼にはあるんです。 ああ、肩幅…、男らしい肩幅…、厚い胸、野性的な黒髪、そして少年のような瞳…。 本当に嫁に行きたい!。 私だったらラクダもそんなに必要じゃないよ…。 そういえば、モロッコの土産物屋で「ラクダ20頭、用意するから嫁に来ないか?」と言われたことがある。 今でもラクダは結婚する男が揃えなければならない大切なモノなのです。
もし、外務省の男がイシズねぇさんを嫁にもらうときは、ラクダ100頭と、純金製の装身具を要求されるだろうな…。 で、そのお金を工面するために、機密費を使い込んで…って、シャレにならないか。
んでもって、リシドはマリクが将来、結婚するときの為に「ラクダ貯金」してたり…。
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