すみれの心が決まるまで…

2002年10月28日(月) お引越し

やっぱり徹夜になりました。空が白々と明けてきた頃やっと荷持がまとまりました。妹の引越しでもお世話になったRun引越サービスさんが約束の時間より早く、8時に到着です。2階の自室に積み上げたダンボール箱と衣装ケースを次々と2トントラックに積んでくれます。洗濯機は梱包もしてくれたので楽チンです。チェスト、とドレッサー、姿見などの家具もどんどんと運ばれていきます。9時過ぎには全ての荷物が積み込まれました。荷持を積んだトラックが一足先に新居へと向かっていきました。
休む間もなくお風呂に入って汚れを落した私も新幹線で新居に向います。「いってきまーす」と慌しく家を出てしまったので結局実家の両親には改まった挨拶はしないままでした。
電車を乗り継ぎ、14時前には新居のマンションに到着でしました。今日、私の荷物が入るのかなぁと思うとお部屋が違って見えてきました。既にカレが住んでいるとはいえまだまだガランとしています。
15時ちょうどくらいにトラックが到着。どんどんと荷物が運び込まれます。プロの方々の仕事は速い!しかも丁寧にマンションのそこここに気を遣ってのことなのに…。流石です。洗濯機もちゃんと設置、配線、配管までキチンとしてくれます。最後にトラックの荷台に残っている物がないか確認し、現金でお支払をして完了。後はまた1人でちまちまと荷物をしまっていかねばなりません。
とりあえず洋服関係とドレッサー廻りは順調に片付きました。後は膨大な本たちですが、本棚が届くまではしばらくダンボールに入れておくしかありません。トランクルームにしまっておくことにしました。頑張って整理をつづけていくと、会社を終えた妹がお手伝いに来てくれました。もうヘトヘトだった私はボーっとし始めていましたが、それでも妹がタオルやせっけんなどの洗面所廻りの片付けをしてくれている間に、なんとかパソコンを接続するところまで終えて今日の作業を終えることにしました。もーくたくたです。残りはまた明日。
19時頃妹のカレが迎えに来てくれてマンションを後にしました。今日も妹のトコロに泊まります。途中でご飯を食べているとカレから電話がかかってきました。
「今どこにいるの?今日は残業しないでまっすぐ帰ったんだよ。でも間に合わなかったね…。引越手伝えなくてごめんね。今日からここに泊まって行くかと思ったんだけどな…。」
「住むのは11月3日からだよ。また明日の朝行って片付けるからね。まだゴチャゴチャしているけどごめんね。」
「帰ったらすみれちゃんの香りがした。なんか良い匂いだったな。荷物が入っただけでも違うんだね。早く一緒に暮らしたいな。」
「うん、楽しみだね。」
カレはどうだったか判りませんが、引越の疲れと寝不足で疲労の溜まった私は帰宅後ぐっすり寝てしまいました。


↑エンピツ投票ボタン
My追加・ポチッとな♪


 ≪ Back  ☆ Index ☆  Next ≫


すみれ [MAIL]


↑エンピツ投票ボタン
My追加

エンピツユニオン