2001年12月22日(土) |
クリスマスディナーショー…初イベント? |
まぁ初のイベントってことでしょうか? クリスマスのディナーショーにお誘い頂いておしゃれして出かけました。
実は前日まで詳しい予定を聞かされていなくて、準備が不充分。 だってディナーショーの時間によってお洋服が違うでしょう? 早い回、まだ明るい時間のショーならあんまりドレスアップしてもおかしいし、 夜の部だったら少しは宝石もつけられるかな?って考えるし。
やっと彼から届いた先日のメールにあっと驚きました。 なんとディナーショーの前に映画を見ましょう、すみれさんと見たい素敵な映画があるんです。「アメリ」っていう仏映画なんだけどね。だから11時に待ち合わせましょう…とまだ続いていましたが、私はもうこの時点でぐったり。
普通のデートならいいよぉ、でもディナーショーに行く前に映画???? おしゃれして映画??ハイヒール履いて街を歩き回るの??? なにより映画とディナーショーの2本だてなんて疲れちゃって集中力も続かないし…。これは詰め込みすぎだぁ!
早速メールでお返事。 彼がなるべく傷つかないようにやんわりと服装面と盛込み過ぎのことを指摘して夕方から会うことを提案。 すると彼から速攻で予定変更了解のお返事があった。 「服装のことまで気がつかなくってごめんなさい。」と言ってくれたので一安心。聞けばディナーショーは17時スタートとのこと。となれはあんまりドレスアップも変なのでローラアシュレーのくるぶし丈のワンピースに決めた。
母の付き添いでなかなか買い物する時間が取れなかったので会う前にクリスマスプレゼントをお買い物。買うものはちゃんと決めてきたのであっという間に買物終了。間に合って良かったぁ。
新宿で待ち合わせてそのまま山手線で高田馬場へ。感激したのはあらかじめ山手線の切符を私の分も買っておいてくれたのだ。実はこういう気配りに私は弱い。 私自身は秘書の経験からなのか、誰に対してもこういう気配りをするように常に努力しているつもり。だからといって私に対しても同様な気遣いを要求するつもりはない。でもやはり気遣いはとってもうれしい。 リーガロイヤルホテル早稲田は英国調の温かみのある素敵なホテル。密かに今日のお洋服の選択に自信がもてた。 大隈講堂を窓越しに眺めつつ開場を待って素敵なディナーを頂いた。ドイツパンが美味しい!メインも私の嫌いなお肉のお料理でなく海老。彼は心配してくれていたみたいで「ステーキじゃなくて良かったぁ。」と。心配してくれてありがたいことです。 さてお楽しみのショーは本格的ジャスヴォーカリストの鈴木重子さん。恥ずかしながら私は知らなくて、初めて聞かせて頂きましたが、癒し系のハスキーヴォイス。しかも表現力が豊かで充分聞き応えがありました。ただ、かなり個性的な方でMCはボケたことをしゃべりまくっていました。彼はそんな彼女がかなりお気に入りの様子ですごく楽しんでいる様子でしたが、私はそんな彼の様子を微笑ましく思いながらもちょっと冷めた目で見つめてしまっていたような気がします。
1時間足らずのショーも終わり、感激もさめやらぬ中、彼は何を思ったか、「すみれさん写真を撮ってもらいましょう!」と言い出しました。 会場の前に大きなクリスマスツリーがしつらえてあってその前でプロのカメラマンが撮影し、すぐにデジタル印刷してもらえるらしいのです。 「記念だから。」その一言に負け、後の回のショーを待つ方々が大勢見守る中、かなり恥ずかしい状態で撮影が行われました。しかも2人とも目をつぶっちゃったので再び撮影のやりなおし。恥ずかしい〜。 結局2枚印刷してもらい彼がプレゼントしてくれました。
新宿にもどってホテルのカフェでクリスマスのイルミネーションを上から見下ろしてしばし歓談。 そこでプレゼントを渡しました。彼にはディナーショーをプレゼントしてもらったと思っていたらティファニーの包みを渡されてびっくり! 「こんなに沢山もらえない」と言っても「前から用意してたものだから。」と言われてありがたく頂くことに。それでもシルバーのネックレスだったので安心。ゴールドだったらあきらかにもらいすぎだもの。
駅までイルミネーションの灯りの下を初めて手をつないで歩いた。 照れくさかった。
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