2007年01月17日(水) |
**** mica. **** |
空を見ていて
硝子のむこうを彷徨う雲の上に
膝を抱えているような
気持ちになってしまった事がある。
あの頃の僕は、言葉にできない想いを
大事にしすぎていたから。
きみがすき
きみがすき
一人きりのベッドの中で
明日を不安に思わないように
きみがすき
きみがすき
扉の向こうの
初めての景色に出会うことを恐れないように
僕は何度でもこの言葉を
僕はいつでもこの気持ちを
きみに贈ろう。
だから、ね
何度でも疑って
いつだって確かめて欲しい。
きみがすき
きみがすき。
|