広島生まれ広島育ちのめいが書くなんちゃって広島弁日記(現在鳥取在住)
2006年02月25日(土) やくもで帰省 1日目
休みの日にしては早起きをして洗濯。
洗濯の間、他の事を片付けるうち。
洗濯物を室内干しにして、除湿機と扇風機の電源を入れ
タイマー設定にして出掛ける準備完了。
旦那さまいわく
「振り子電車。」
らしい特急やくもに乗る為に駅へ向かったんじゃ。
旦那さまは何回か乗った事があるんじゃけど、うちは初めて。
乗り物酔いをしやすいうちは乗る前に
「どの辺が一番揺れる?」
「○○の付近(乗った直後)と
 □□□□の辺が揺れるで。」

と聞いて覚悟をした上での乗車。

途中、1ヶ月前に事故があった現場を通る事もあって
無くなった人たちの冥福を祈りながら
『揺れちょるの・・・。』
と半分酔いながら窓の外を眺めるうち。
その隣でうちの思いを知ってか知らずか
コンビニで買った発砲酒を飲み、酔って寝ちょる旦那さま(苦笑)


それから、岡山で新幹線に乗り換え。
広島〜静岡で遠恋しちょった時には
年に数回乗っちょったんじゃけど、
鳥取に行ってからはほとんど縁の無い新幹線。
電車が大好きなうちは何だか楽しくなってきてしもうて
携帯で新幹線を撮影しよったんじゃ。


そがなこがながありながら広島駅へ到着。
お好み焼きを食べる事に。

昼ご飯を食べた後、市内電車に乗って広島港へ。
港に着いて
「次の船は何時かの?」
と言いつつ電光掲示板を見てみたら
約1時間後。前の船が出たばっかりじゃった(苦笑)
周りに特に何かがあるわけでは無いけぇ、
ただひたすら待つしかない2人。
『この辺が島の辛いとこよの。』
と思いつつ、船を待つうち。

船に乗り、迎えに来てくれたお義父さんの車に乗って
ようやく旦那さまの実家へ到着。
(トータルで6時間位かかったかの。)
とりあえずお義母さんから翌日の予定を聞いて
夕飯の準備をお手伝い。
1kgのカキを相手に小麦粉・卵・パン粉を付けるうち。
メールではあんだけ緊張したのにここでは緊張せんかったの。
(出来ない嫁ちゅうのはばれちょるし(爆))

旦那さまの実家に来る度に思うんじゃけど、
魚は新鮮じゃし、刺身の一つ一つの厚みが違うし(明らかに厚い)
カキも身がプリプリしちょってぶち美味しそう。
「どうして、駄目なん?」
「一度食べてみんけぇ。」

とお義母さんと一緒に旦那さまに言いつつ、夕飯。
(今日泊まるメンバーの中で唯一カキが駄目。
 当たったわけでは無いんじゃけどの。)

この日、旦那さまの実家に集まったのは
旦那さまの両親・兄弟3人。
旦那さまの伯母夫婦におじいちゃんの兄弟2人にうち。
飲みつつ食べつついろんな話をして
その後もいろんな事を話よったんじゃけど、
その中で印象に残ったのは
“明日法要されるはずのおじいちゃん”の弟が
“おじいちゃんに対する不満・悪口”
を語り
『ええんか、それは?』
と思いつつ聞いちょたのは内緒。

翌日の朝が早いにもかわらず
結構遅い時間まで盛り上がっちょったんじゃ。
2005年02月25日(金) 発覚
2004年02月25日(水) 肩凝り

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