昼、突然旦那さまから
“蟹を入手。直径３０センチ位の鍋ってある？”
ちゅうメールを貰ったうち。

我が家にある最大の鍋は直径２２センチ。
（しかも、昨日作ったカレーがまだ入っちょる（苦笑））
じゃけぇ、
“我が家にある鍋は２２センチが最大（笑）
　どう料理するかが問題じゃの。”
と返事を返したうちだったんじゃ。

その時は
『昨日のカレーがあるけぇ、
　今日はそれを食べて明日は蟹かの？』
と思いよったし、夕方旦那さまから
“蟹を茹でる鍋を調達しておきます”
ちゅうメールが来た時にも
『イー△ン行く前に鍋を買うんか（笑）』
と思いつつ、
“よろしくお願いします。”
と返事を返したんじゃけど・・・

その３０分後、電話がかかってきた。
「浅型と深型の鍋どっちがええ？」
と（笑）
電話の向こうから店内放送が聞こえてきたけぇ、
「どこにおるん？」
ととりあえず聞いてみたら
「□□□。」
ホームセンターじゃった（爆）
「仕事は？」
「もうあがった。」
「イー△ンは？」
「他の日に振り替えた（笑）」
「・・・ちゅうか明日食べるつもりだったんじゃけど（笑）」
「えっ、じゃけど蟹２匹おるで・・・」
「１匹じゃなかったんね・・・」
そがなやり取りをしつつ、鍋は買って貰ったんじゃ。

じゃけど、お互いの意思が通じてない事に気が付いた。
電話で話す前の時点で、
『蟹２匹おるし、今夜は蟹鍋じゃぁ！！！』
と今日この日に蟹を食べる気満々の旦那さま。
『昨日のカレーが残っちょるし、今日はカレーを食べきって
　明日が蟹かの。蟹はどうせ１匹じゃろうし・・・。
　調理法は明日考えればええわ。』
と明日食べる気だった嫁。

『まさか蟹が２匹おったとわ・・・。』


とりあえず、旦那さまが帰ってくるのを待って
蟹を見てみると
“確かに３０センチの鍋じゃないと茹でられんサイズの蟹が２匹”
『結構、でかいの・・・。』
どうするんか話し合った結果、夕飯は蟹鍋に変更。

それにしても、うちの実家はうちの母が
「蟹なんてめんどくさい。」
と蟹は絶対に買ってこんかったけぇ、
“家で蟹なんて料理した事が無い！”もんじゃけぇ、
蟹に対する経験地はゼロ（爆）
『どうしてええんか全然わからんのんじゃけど・・・』
ちゅう状態の為、うちが買い物に行く間
旦那さまがネットで蟹鍋の作り方を探す事に。

買い物から帰って来たら
旦那さまが蟹を湯がく準備をしよった。

とりあえず、旦那さまにおまかせして
うちは野菜の準備を（笑）


その後、なんやかんやありながらも無事蟹鍋完成。
「蟹、美味い。」
「美味しいの〜。」
と２人で蟹鍋を食べたんじゃ。

ちなみに残り１匹はうちの手でさばかれ、茹でられて冷凍に。
今度の土・日にでも再び蟹の予定。

それにしても旦那さまの
「５時半になって周りを見たら、誰もおらんかった・・・」
ちゅうは笑えた。
みんな、蟹＞仕事じゃったみたいで（爆）

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2004年10月31日(日)　MR.X生誕記念 湯原温泉の旅　後編
2003年10月31日(金)　クモ