昨日の夜の事。
家に帰ってきた旦那さまが１通の葉書を持っちょった。

どうやら、８月に受けた某資格試験の結果通知の葉書らしい。
元々、一発でその資格を取ろうとは思ってなかった事もあってか
（数年計画の予定）
試験前、“全く”と言ってええ程
試験勉強をしちょらんかった旦那さま。
それでも、試験から帰って来た時には
「２科目は取れたと思う。」
と言いよったんじゃ。
（４科目合格でその資格が貰えるんよ。
　合格した科目は来年受験が免除されるみたい。）
『まぁ、そがに勉強しちょらんかったし
　２科目受かっちょれば十分よの。』
と思いよったんよの。


葉書を開いて結果を見た瞬間
「おっ！」
と声を上げた旦那さま。
「どしたんね？」
と聞いてみたら。
「３科目受かっちょる。」
と返事が返ってきたんじゃ。
「えかったじゃん。」
とここまではえかった。


「今回ほんまに勉強しちょらんのに
　こんなんでええんかの。」
とちぃと驚いちょる様子の旦那さま。
「受かったんじゃけぇ、ええんじゃない・・・」
と言おうとしたその時
「昼間に酒飲んだのに。」
と一言。
最初は試験を受ける為に大阪に向かった日の事を
言いよるんじゃと思うて
「前の日なんじゃけぇ、ええんじゃないん？」
と言葉を返したうち。

すると旦那さま
「当日のお昼に飲んだんよ。」
と言うたんじゃ。

確か旦那さまの受けた試験は朝始まって午前２科目。
昼休憩を挟んで午後２科目の試験があるはず。
ここでようやく
“試験当日の昼間に酒を飲み、その状態で
　午後の試験を受けた事に気がついたうち（苦笑）”

３科目合格したちゅう事は
『勉強しちょらん上に
　酒酔い状態で受けた科目が１つ合格しちょる。』
ちゅう事なわけで。

資格そのものは不合格じゃったものの
そがな状態で試験を受けたにもかかわらず
“資格へリーチ”状態を得た旦那さま。

その周辺で一生懸命試験を受けちょった人の事を思うと
『大変申し訳ございません。』
と思うたのはうちだけなんかの・・・。

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2004年09月13日(月)　頑張ったのに・・・。
2003年09月13日(土)　引っ越し１週間