広島生まれ広島育ちのめいが書くなんちゃって広島弁日記(現在鳥取在住)
2004年03月17日(水) 赤い糸
夕方仕事も終わろうとした時じゃったかの。

とある看護師さんから
「△△さんの診断書の手続きをとって欲しい。」
と頼まれたうち。
もう帰ろうかと思うとったけぇ、
「明日じゃ駄目なんですか?」
ちゅうたら
「急ぎなんよ。」
と返されてしもうた。

『仕方ないのぅ・・・』
と思いつつ、手続きを取る為にとある場所へ持っていったうち。


某課へ到着。中に入るとみんな忙しそう・・・
その時、
「どうしたんですか?」
と□□さんが声をかけてくれたんよ。

声をかけてくれたのは嬉しかったんじゃけど、
その診断書を書いたのは▲▲先生。

実はこの▲▲先生の書いた診断書。
最近、何らかの形で不備がある事が多いんよ。
(別に先生だけが原因では無いんじゃけどの。)
何故かその時に限って
その診断書の不備の有無をチェックしちょるのは□□さん。
そしてその間に毎回入っちょるうち。

何だか嫌な予感がしつつも
「あのね、□□さん・・・」
とその診断書を渡したんよ。

苦笑いをしつつ、診断書の中身を確認する□□さん。
「これって運命の赤い糸で結ばれてるんですかね?」
「嫌な糸ですね〜。」
なんて事を会話しとったその時不備発見。

「▲▲先生、どこに居ますかね?」
と聞かれたうち。


・・・確か▲▲先生はあの病棟におったはず。

早速、内線を借りその病棟へ電話。
電話を取った看護師さんに
「これから、□□さんと一緒にそこへ行くけぇ、
 ▲▲先生足止めしといて!!!」

と言うたうち。


数分後、2人で▲▲先生を捕まえて
その診断書の不備と□□さんの用事を済ませたんじゃ。
(どうやら、□□さん朝から○○先生を探しちょった模様。)



・・・これってある種の赤い糸なんかの(苦笑)
2003年03月17日(月) え゛っ・・・

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