2004年06月26日(土) |
愛する人の気持ちをもっとわかる人間になりたい! |
僕は人の悩みの相談を聞くのが下手です。ってか、ちまたでは少なくともそういわれています。っていか"おまえにだけは悩みを相談したくない"ともいわれます。
こないだ、自分の中でちょっとした事件があり、そのことについて考えさせられました。
その事件っていうのはずっと前につきあってた人から、つきあってた当時、僕は彼女のなやみをきいてくれはしたけど、なにか物足りなかった。。みたいなことをいわれたことです。
そういわれたあと、ずっとそのことについて考えてました。。
考えた挙句、おもったのは、僕は相談に答えはしたけど、結局、相手を納得させることしか考えてなかったな〜ってことです。相手に向かって正論をはいて、相手を納得させる。相手はウンウンってうなずいて、自分も満足、みたいな。
でも、それだけじゃないってことをもっとわかるべきだった、ってかわかっていたのだけれど、そこまでは手をさしのべなかった。
悩み苦しんでる相手に正論だけを吐く人。そんなどうしようもない人だったのかなってか今もそうなのかなっていうことに気づきました。
自分ですら時に、ただなにもいわずにだきしめてほしい、そんなときがあるのに、どうしてそれを人にしてあげられなかったのか、わかってあげられなかったのかってとても後悔しています。
それと同時に、僕は僕が愛する人をもっとわかってあげれるようになりたい、わかってあげれるような人間になりたい。正論を吐くだけの今の自分のような人間にはなりはてたくないな。。と強くおもいました。
ま、それが彼女のいいたかったことかどうかはわかんないんだけどね、へへへ。
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