LORANの日記
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2007年08月19日(日) 花火


毎朝、海岸へ行きます。

少し防波堤の階段が短い場所です。

今回の事故以来、自重しながら通っています。


いまから5〜6年前、同じ富士海岸の堤防上で花火をしました。

バケツなどを用意し、すっかり清掃した積もりでした。


ところが、一夜明けてみると、私たちの花火の燃えカスや周囲の

花火の、余りにも酷い状態に呆然としました。


翌日から、誰の汚れでも、すべて片付けることにしました。

その甲斐あってか、瞑想する場所は、比較的にきれいになりました。


2年前、左足首を捻挫しました。

それを治すのに、半年かかりました。


それまで、富士〜沼津間の27kmを踏破していましたが、足が壊

れてしまっては洒落になりません。

時間をかけて、ゆっくり治しました。


今回驚いたのは、花火の多さでした。

どうしてこんなに、花火の残骸が多いのでしょう?


公徳心という言葉を聞きますが、公徳心が無いのは大人も同じです。

私が何年間も、ひとりで黙々とゴミ拾いをしていても、手伝ってくれ

た人は皆無でした。


いまは瞑想する場所を神聖な場所と定めたので、仲間と清掃しています。

でも、少し移動しただけで、花火が一杯落ちています。


今回も、誰に頼むのでもなく、ただ、感謝して拾っています。

自分を「聖なる存在」と決めれば、後は自然にそうなるでしょう。


上から命令しても、見ていなければ、なにをしていてもわかりません。

もし、自分が気持ちよくなりたければ、それを実行すればいいでしょう。


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