LORANの日記
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先月18日に、入院手術を受けたことは書きました。
その約1ケ月前に、寝室で貧血を起こしていました。
頭部打撲による内出血が原因でした。
この1ヶ月間、自分の身に起こったことを考えていました。
「この世界には、偶然はない。」と言います。
それなら、なぜ、いま、私の身の上に、このようなことが起きたのでしょう?
いままでの自分の人生に、足りないものは無かったのでしょうか?
まったくお恥ずかしいのですが、足りないものだらけなのです。
自分に感謝が足りない。
自分を産んでくれた両親と、すべての生命に感謝が足りない。
どんなに多くの恵みを与えてくれても、そのすべてに感謝が足りない。
自分たち人間を、感情でしか見ていないので感謝が足りない。
貰うものが当然で、与えられないことに、公平や不満を言うばかりです。
ですから、自分の中に深い海のように溜まっているネガティブな感情を
手放すことができません。
それどころか、更に大きな感情を創り上げています。
こんな状態を改善するためには、「肉体、こころ、魂」を信頼するだけでなく、
「意識、潜在意識、大いなる光の意識」の導きに従わなければなりません。
自分が創ってしまった作品の評価に気をとられて、自分の本質の光の輝き
を見失ってしまったことに、人類の悲劇があります。
私は、人類を過小評価していないつもりです。
「私は自分以上でも、自分以下でもありません。」
それは、自分をそのまま受け入れることです。
そうすれば、きっとすべての存在が、あなたを受け入れてくれるでしょう。
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