LORANの日記
DiaryINDEXpastwill


2007年05月22日(火) 名水と名山


早朝から野鳥のさえずりがにぎやかです。

ここは富士川まで直線で500mあまり、工業都市のはずれです。


富士山、駿河湾、富士川に挟まれた、すばらしい自然環境です。

旅行に行くと、水の味が違うことに驚きます。


水がこれほど、自然環境で味が異なることを、気づかされました。

水は山が与えてくれるプレゼントです。


名水は名山の作品と言えるでしょう。

名水は美味しい米を育ててくれます。

美味しい米は名酒となってくれます。


ここ富士市は、富士山の名水を水道水でいただいています。

千葉県のスーパーで買う、ペットボトル入りの名水よりも美味しいです。

富士市へ帰ってきて、飲むコーヒーの甘さは驚くほどです。


千葉県の農家の皆様には申し訳ありませんが、房総平野には山が無い

ので、米の味はイマイチを否めません。

私は富士市の農家の息子ですから、米作りの知識は多少あります。


人は体重の約70%が水分です。

水の影響が少ないとは思えません。


富士市にはこんなに素晴らしい水があるのですから、有効に利用させて

いただきたいと思います。


LORAN |MAILHomePage

My追加