LORANの日記
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2004年08月06日(金) 魂の存在

魂と聞くと幽霊のことを連想する人が多いのではないでしょうか?

魂と幽霊は全く違います。正反対と言えます。

幽霊は全く実態がないものです。昨日の日記帳と同じように「おなら」と同じです。

幽霊や亡くなった人の「思い」は同じ種類のものです。亡くなった人の「魂」は、あの世とかいう生まれる前にいた世界へ帰ります。その人の持っていた強烈なネガティブ(否定的)な感情のエネルギーがこの世界へ残ります。これをそう呼ぶのです。

エレベーターの中で「おなら」をした後、本人は次の階で降りてしまいます。
しかし、一緒に乗っていた人は降りない限り臭い思いをしなければなりません。

本人はあの世とやらへ旅立ってしまったのに、思いだけがこの世に残ってしまいます。
このエネルギーは仲間同士でくっつき合い巨大化します。
するとまるで意識があるかのように動き始めます。

このエネルギーと同種のエネルギーを持っている人は、大きな影響を受けます。
特にひざから下が重くなるのは、このエネルギーが付着したからです。

ですから、影響を受ける人と受けない人がいるのは、その人の持つエネルギーのせいです。
因縁とかたたりとかを信じる人は、同じエネルギーを持っていますから、いつも大きな影響を受けることになります。


「魂」は神そのものだと思います。
宇宙やすべてを創造した創造神は、生まれてくる人に自分の一部を入れました。
それを神と呼び、「魂」と呼んでいます。

生まれて来る時と死ぬ時は、自分の中にいる神である「魂」が決定します。
いかに自分がもっと生きたいと思っても、自分と子供たちや周囲の人々にとって
最高の効果がある時を狙って亡くなります。

この神である「魂」の歓ぶ生き方をしなければなりません。この歓びを歓喜と呼びます。

モノやカネによって欲望を満足させる低次元の喜びしか味わえないのでは寂しいですね。

病気や怪我、事故など自分の思うようにならないのは、「魂」の歓びを味わうために起こっているのでしょう。

家内安全、無病息災で何事もないことが幸せなどと信じているなら大間違いです。

折角のチャンスと捉えて、自分の依存や執着を捨てなければなりません。

自分とすべてに感謝して暮らすことができれば、成長のとても大きなチャンスを手にしたことになります。


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