LORANの日記
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糖尿病と言われる人は600万人もいます。
すい臓からのインスリンの分泌が不足することによると言われています。 運動不足による肥満などが主な原因と考えられています。
しかし、もっと大きな原因がありました。
糖尿病は、血液中のブドウ糖濃度が高くなる=高血糖値になる症状です。
ブドウ糖は生命の危機を感じたときに、血液中に大量に分泌されるそうです。
かって人類は何十万年もの長い間、獣を狩ったり襲われたりしてきました。 天災で命からがら逃げ出したこともあったでしょう。 他の部族に襲われたり、戦ったことも度々あったことでしょう。
そんな非常時に大量のブドウ糖が血液中に分泌され、その危機を逃れるエネルギー として作用してきました。 それは生存のためには必要な能力でした。
時代が変わって、現代の日本では戦争は60年前からありません。 天災も神戸地震がありましたが、局所的でした。
そのため、殆どの人がこの能力を積極的に使う機会がありませんでした。
しかし、この生命の危機と似た環境が発生しました。
本人の心と体が生命の危機を感じれば、ブドウ糖は血液中に分泌されます。
それは、現代の人が感じる不安とストレスでした。
毎日、報道される戦争や天災、経済金融の破綻、年金制度の破綻、感染症の 拡大、環境問題の悪化、等々。
これらによって、経営する会社の経営が困難になったり、勤務する会社からリストラされたり、内職がなくなったり、ローンが支払えなくなったりします。
この困難と毎日向き合っていたら、生命の危機を感じずにはいられません。
現に3万人以上の自殺者が3年間続いています。生命は危機を感じているのです。
それで、ブドウ糖が血液中に分泌されて血糖値が上昇しているのでした。
毎日を心安らかに送らなければ、自分自身が病を作ってしまいます。
もし、今の時代に生まれることを意図したとするなら、この困難な状況に対処できるはずです。 何回も何十回も転生したとするなら、もっと困難な時代も経験済みです。
困難を克服する智慧をもっているはずです。 その智慧を今こそ生かしましょう。
テレビや新聞に書いてあることは事実でも、自分にとっては無関係の事実です。
イラクへ行くことも、戦争へ行くこともすぐにはないでしょう。
為政者は外界へ問題を起こすことで、内部の矛盾から国民の目をそらさせます。
マスコミは危機感を煽り為政者を助け、国民へ病原菌を撒き散らしています。
他人のことで悩んだり、不安を感じたりしないで、どうぞ、ご自分の人生を 楽しく生きてください。
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