LORANの日記
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「神様との対話」へこのことを書きました。
生まれたばかりの赤ちゃんを見て、親になった喜びとこの子を幸せにしなければ ならない責任を感じたのはわたしだけではないでしょう。
親には家族の生活を守るという義務があります。 一生懸命働き、生活を安定させたいと努力します。
その努力は生活の安定のため手段なのですが、いつの間にか生活の安定が目的になってしまいます。
親は生活の安定のために努力しているのだから、子どもは学校へ行って勉強していい成績をとることが目的なのだ。
これでは家族が幸せになるという目的がなくなっています。 生活も勉強も家族が幸せになるための方法、手段にすぎないのです。
この心得違いから、家庭は崩壊し、学校も崩壊しています。 いや、社会が崩壊しています。
もう一度、原点へ帰ってみましょう。
赤ちゃんが生まれたとき、その子の顔を見て、なにを誓ったのでしょうか? その誓いを思い出し、守ることがすべてを正常へ戻すことでしょう。
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