LORANの日記
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2004年06月09日(水) 親の仕事

「神様との対話」へこのことを書きました。

生まれたばかりの赤ちゃんを見て、親になった喜びとこの子を幸せにしなければ
ならない責任を感じたのはわたしだけではないでしょう。

親には家族の生活を守るという義務があります。
一生懸命働き、生活を安定させたいと努力します。

その努力は生活の安定のため手段なのですが、いつの間にか生活の安定が目的になってしまいます。

親は生活の安定のために努力しているのだから、子どもは学校へ行って勉強していい成績をとることが目的なのだ。

これでは家族が幸せになるという目的がなくなっています。
生活も勉強も家族が幸せになるための方法、手段にすぎないのです。

この心得違いから、家庭は崩壊し、学校も崩壊しています。
いや、社会が崩壊しています。

もう一度、原点へ帰ってみましょう。

赤ちゃんが生まれたとき、その子の顔を見て、なにを誓ったのでしょうか?
その誓いを思い出し、守ることがすべてを正常へ戻すことでしょう。


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