恋愛至上主義
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2005年06月15日(水) ふぁちま@大阪ラストライブ

ふぁちま最高でした。

解散間近だからか、チケットはソルードアウトしてたので
ライブハウスの中はぎゅうぎゅう。暑かった。
5時半開場で、6時ちょっとすぎに中に入った。
そして、SEが始まり。開演。

消せない雨から始まった。
この唄はとっても明るい唄で、ライトもすんごい明るくて、
なのにシゲを見たとたん泣きそうになった。
まだ始まったばかりだったのに。
そこは何とかこらえた。
消せない雨の次はピーナッツ。そしてブラインド。
初めてふぁちを見たとき、このブラインドでフリをしてたシゲに一目惚れした。
シゲはかっこいいわけじゃない。寧ろキモイっていわれる。
だけどこの唄のフリをしてるシゲは本当にかっこよくて。
可愛くて。一番フリが似合ってた。
舌をべーって出しながらフリをしていて、釘付けになった。
それから毎日この曲は聴いていた。本当に大好きな歌。

これのイントロがかかった瞬間また涙腺が緩んだ。
今日もシゲは可愛くてかっこよかった。

そのあと何曲か流れて、静む体温がきた。
この唄はとても切ない唄。普通に聴くだけでも泣きそうになる。
この唄を、今日この場で。
演奏が始まると、照明が消えて真っ暗になった。
メンバーは見えない。
その中で聴こえる、カノマの歌声。
本当切なくて悲しくて我慢できなくて泣いちゃった。
カノマも泣いてるっぽかった。

その後は立て続けにノリのイイ曲。
もうずっとひたすらシゲだけ見てた。
カノマは確かに美形だ。
V系では化粧をしたら美形、というのは腐るほどいる。
でもこの人は素で綺麗。目おっきいし白いし顔が整ってる。
大抵踊りながら歌ってるんだけど、その踊りも綺麗で。
キャラ的にも多分かなりの女にうけるキャラしてると思う。
典型的な王子様。美点あげればおそらくあたしの好み的中なんだけど、
カノマよりもシゲがスキだ。
上手寄りにいたからシゲとカノマしか視界に入らないから、
ひたすらシゲを見つつ、たまにカノマを見てた。
時々二人の間から見えるドラムのトワも。
下手ギターのミズハやベースのレイなんて全然見えなかったなぁ。


本編最後の曲、「紫陽花」
それの歌詞に
「夏の訪れが別れを指しても この胸の中思い出 咲き続けてくれ」
というフレーズがあって、コレ、思いっきり解散の事じゃん・・って思ってて、(解散は6月後半なので)
やっぱり、聴いちゃうと、解散意識して、また泣きそうになった。
この後に紬糸も聞いたら泣けただろうなぁ。
紬糸の歌詞の中にも「華やかな日々 過ぎ去っても 傍にいる事わかって」
というフレーズがあるので。


本編終わってアンコ3回。


悲しかったけど何だか実感がない。

だけど、家に帰る道のりで、MDで静む体温を聴いた時、
聴いた瞬間、ほんとその瞬間に涙が思いっきりでてきて、
泣き顔なんて人に見られたくないから、とりあえず階段に座って泣いてました。


今も、ふぁちのアルバム流しながら日記書いてる。
ああ、もう終わったんだ、っていう実感。今はある。
もう見れない。もう新曲は聴けない。
少しの間だったけど、本当に大好きだった。
長年好きなガクトと並ぶ勢いで大好きだった。



というわけで、激しくライブ最終日のDVD化を願います。
高くても買う。2万とかでも買う。
毎日見るよ。


あーまた泣きそう;;


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