もうフィギュア・スケイトの世界選手権がおもしろくてたまりません。 来年のオリンピックの出場枠がかかっているため どの国も必死です。 男子の試合が行われましたが 日本人では練習中に怪我をしたのに 本番でテーピングすらしないで出た選手(Hさん)が 最初の4回転で転倒したまま動けなくなり担架で運ばれました。 フツーなら怪我した選手を心配しそうですが 強化委員長の言うことは 「途中でやめるぐらいなら、最初から棄権しろ!」
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棄権でなくて途中で演技をやめると欠場扱いで ポイント0になってしまうからなのですが・・・。 結局もう1人の若い選手(Tさん)はダルマのように転倒しまくりで 15位でトリノでの日本枠はナント1人。 1人かよ・・・。 彼は滑りは本当に美しいのに いつもジャンプで転倒しまくりなのが残念。
男子フィギュアでわたしが楽しみにしていたのは やはり「ぷるしぇんこ」。 あのオカマちっくな演技と不思議な髪型と ジェラールド・パルデューもびっくりなデカ鼻を見るのを 楽しみにしていたのに (あの、一応褒めているのでファンのみなさま刺さないでくださいね) フリー棄権って あーた!!!!
鼠けいのヘルニアと背中の怪我の再発で呼吸さえままならないって あーた!!! スケイトなんてしている場合じゃありませんっ。 早く入院しなさいっ。 てかよくショートプログラム出たね・・・。 脊髄いためている人が、ビールマンスピンなんてやっちゃいけません!! 結局ロシアは総合11位、17位ってロシアとは思えない成績で なんとか2枠を確保しました。
米のエース、ジョニーウィアー君も左足を怪我しているらしく 演技に精彩がないちゅうか、体調が悪いせいなのか あーた 痩せすぎっ! 牛一頭ぐらい食いなさいっ!
というわけで優勝候補が怪我人続出、転倒続出で 意外な選手が優勝して幕を閉じました。
4回転を飛ぶより、こじんまり演技した人が勝つという結果になりました。 ジャンプさえ良ければよいという考えももちろんどうかと思いますが 手堅い演技で安全な点数稼ぎな演技が 勝ってしまう新採点法もどうかと思います。
女子の結果も楽しみですわ。つづく。
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