思い出の散歩道
こお



 月と私と砂浜と。

思ったよりは泣かなかった。
もっととめどなく流れるかなぁって思ってたから。
それでもけっこうティッシュつかったけどね。
ラストイベントpt行く前に一人で砂丘の海岸でボーっとしてたの、なにも言わないで本当は誰か来て欲しかったんだけど、結局ポツーンw





その後、コロロカって言う場所で適正レベルよりもかなり低いレベルでアライアンスを組んで遊んでました。
もう皆、メインレベル高いのにこんな馬鹿な企画に付き合ってくれてありがたかったなぁ。
たくさん死んじゃって、なんかわけわからなかったw
でも、ああいうのが冒険だったんだよね。
何も分からないで、どうやって倒そうかって言うギリギリを越えた戦い。
少なくとも最近感じられなかった楽しい気持ちだった。

最後、たくさんの人がtellをくれた。
みんなで写真撮影してる間もずっと。

全てを終えて、モグにはいって、解散しようとしたらログアウトを押してしまったw
……入りなおすのはやめた。
決心がつかなかっただろうから、このほうが良かったかもしれないと思ったんだ。
ただちゃんと本当に最後に皆に言葉を伝えることが出来なかったのが残念だった。
そして、今日会えなかった人たちにメッセージを書いておいた。
実はそのときが一番泣いていたりした。
急に一人になって、お別れの文章を書いていて、その人との思い出を噛み締めて、いきなり「やめる」という気持ちが強くなったんだと思う。
それまでが馬鹿騒ぎしてて、まったくそんな気持ちが払拭されていた分、切なかった。

たくさんの人と、「もどってくる」という約束、「がんばるよ」という約束をした。
あそこは本当に温かな場所でした。
この日記のタイトルになっているような季節には戻りたいです……。
大好き、です。



2004年02月07日(土)
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